「CASSHERN」は"キャシャーン"にあらず
見てきました「CASSHERN」。
うーん、、、どうなんでしょ。なぜ"キャシャーン"? なぜ"新造人間"? なぜ"キャシャーンがやらねば誰がやる"なの???
納谷悟朗のナレーションで映画が始まったときには、「おっ。(^^)」という感じだったし、前半はていねいな作りで、ついて行けてたんですけどねー。うーん。
前半の静かな進行から、中盤の戦闘シーンが始まるあたりから、ストーリー・映像ともに、僕には「!」「?」「!!」「??」「(+_+)」「(^^;」・・・映像とか色彩のセンスがいいのは感じるんだけど。。。そしてストーリーは終盤へ向かいます。で、そー来るかぁ、エンディング。「・・・・・」。(^^;(^^;
近未来の設定で、独特の世界観、CGを多用、キャラが登場、、、でも、この映画、ストーリーはけっこう‘ウェット’なんだよねー。・・・僕は、SFっぽい設定や映像でこういう‘湿り気’はちょっと苦手かも(^^;
とはいえ、唐沢寿明はなかなかの怪演、寺尾聰もよかったですよ。樋口可南子、大滝秀治、故・三橋達也の存在感はさすがです。及川ミッチーもいい芝居してましたね。あ、あと麻生久美子さん、きれいですねー(^^)。あとはえーと、(以下自粛〜)
・・・で、僕は、むかしリアルタイムでテレビで見た「新造人間・キャシャーン」を、もう一度見たくなりました。
でも、これって、Mac未対応じゃん(;_;) 。 あとはDVDかなぁ。
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コメント
こんばんわ。原です。
同感です!
僕もCASSHERN見ました。
ひとつひとつのシーンや、一人一人の演技を見ると
かっこいいのに、全体として見ると・・・
とにかく長い!まとめきれてない!って感じでした。
思ったよりCGにリアリティがないな、とも思いましたが、
それと映像のかっこよさは無関係でした。
実写版「キューティーハニー」は、あえてリアリティを
無視した演出が面白そうです。
気を取り直してそっち見に行きます…
投稿: 原真人 | 2004.05.23 22:24