甲虫バトルゲーム
きのう、津田沼のジャスコで買い物してたら、小学校低学年くらいの男の子が‘ロッピー’みたいな端末のカードリーダーに夢中でカードを読み取らせてました。見ていると、端末の画面では2匹の‘CGのカブトムシ’の大バトルが始まりました。
「○○(カブトムシの名前)のこうげき。××(ワザの名前?)のダメージを受けた。・・・」
ポケモン・ゲームのような数回の‘ワザの応酬’の後に勝者が決まり、その男の子のカブトムシは負けてしまいました(^^; 3回続けて勝つとゲーム機から新しいカードが出てくる仕掛けで、はじめに100円入れてゲームをするのだと、あとでわかりました(すぐに次の子がやってた)。
この男の子がやっていたのは、甲虫王者ムシキング。SEGAのゲームです。
ゲーム機の隣には、カブトムシやクワガタのフィギュアとカードをセットにしたおもちゃが、たくさん売られていました。ホームページによると「大会」も開かれてるみたいですね。ゲーム機なしでもカードゲームとしてあそべるみたい。
僕は、子供のころホンモノのカブトムシやクワガタを追いかけてたので、画面の中のムシキングに夢中になる子供を見て、ちょっと複雑な気分になりました(実家は船橋だけど、郊外に行けばカブトムシもクワガタも捕れた)。
単に「テレビゲームの延長だ」と思っていまさら目くじらを立てる必要はないのか、あるいは「いろいろな虫に興味を持って勉強になる」と好意的に見ればいいのか、「たくさんあるカードゲームの一種で知的な遊び」なのか・・・どうにも釈然としない「おもちゃ」でした。
なんかね、「ポケモン」の方が、架空の生き物な分だけ‘罪がない’気がするんだけど、考えすぎ?
・・・さらに、すぐとなりの売り場では、ほんとうの「虫かご」が売られていたのでした(^^;う〜ん??。。。(‘かぶと虫’は売ってなかったけど)
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