孤独のチカラ
斉藤孝氏が、「孤独の持つ力」について説く。自身の暗く孤独だった時期の経験がもとになっているというだけに、なかなか説得力がある。(TVで見る斉藤氏は明るく元気なので、そんな時期があったというのはちょっと驚くが。)・・・読んでいて共感できる部分がとても多かった。
ひとりで何か(課題とか制作とか)をしようとすると、不安で、つらくて、寂しくて...そんな人たちはぜひ読んでみて欲しい。すすんで「孤独を選ぶ」ということも時には必要なのだ。孤独には力がある。
「現代人は孤独を非常に恐れる。その反動なのか、<友達がいないと不安だ症候群>とでも言いたいほど、人とつるみたがる。」
「私は、できればエネルギーのある若い時期こそ、ぐっとため込んでいく孤独を知ってほしいと思う。(略)自分を徹底的に磨く。勝負をかける。その時期に、自ら進んで孤独になる。これは孤独の技法というべきものだ。(略)実際、孤独と上手につき合えば、そのひとときは、たまらなくクリエイティブなものになる。」
(いずれも、本書プロローグより引用)
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