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2005年9月

「ふちゅうのじかん」のデザイン

fuchyu_design

上の図は、制作する作品のイメージ(部分)です。(京王電鉄さんへの提案時(2005年8月)のもので、実際の実施デザインとは異なる部分があります。)

ケヤキ並木をモチーフとした「大きな葉」と「小さな葉」のカタチを壁面全体にレイアウトします。さらに、街で撮影したひと、建物、店、自然、史跡などの丸い「写真」を配置します。丸いカタチは葉の露のイメージです。

それぞれの写真には、府中で何年暮らしているか、府中に店を構えて何年経つかなどを示す数字が写しこまれています。 これを「府中歴」と名づけました。(‘最長老’はケヤキ並木の数百年だったかな?)

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府中のプロジェクト・制作開始

京王線・府中駅のプロジェクト(産学共同研究)、いよいよ明日から現地での制作を始めます(^^)

作品名は「ふちゅうのじかん」。京王線府中駅高架下の工事用仮囲いを利用した情報デザインのプロジェクトです。
府中の街で取材したたくさんの写真と府中のケヤキ並木をモチーフにした図案とを組み合わせて、高さ3m×長さ100mの大きな壁面作品をデザインし、制作します。

今週末は、まず仮囲いの鉄板に図案の下書き、そして、塗装のための下地を塗る作業です。今後も土日と平日の授業の合間を縫っての作業になりますが、10月下旬までには、作品の全貌が現れる予定です。

なお、作業の記録(写真・ビデオ撮影)を手伝ってくれるひと(デザインコース学生)を募集中です。メンバーか吉橋まで。

関連記事:
Information Design?!: 府中のプロジェクト進行中
Information Design?!: 京王線府中駅のプロジェクト

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卒制は‘あなた’のもの

あなたの卒業制作は、学校のものではなく、学科のものでもなく、まして指導する先生のものでもなく、紛れもなくあなた自身のためにある「あなた自身のもの」。

絶賛される作品、良い作品、ほどほどの作品、たいしたことない作品、どーしょーもない作品、、、どの結果になっても、それは‘あなたの’成果だし、‘あなたの’責任です。


・・・って、ホントにわかって欲しいひとには伝わらんのだよな。こーゆーのは。
はい、そこの「あなた」ですよ、あ・な・たっ。(笑)

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秋葉原

akiba写真は、電気街口の改札を出て右側。正面が「ダイビル」。奥には「UDX」というビルが建設中。

こちら側も様変わりしてますね。

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山本理顕氏の講演会

きのう、秋葉原「ダイビル」にて、山本理顕氏の講演「建築はプロセスだ。」を聞いた。‘アキバテクノクラブ’と‘はこだて未来大学’の共催。

はこだて未来大のプロジェクトや進行中の横須賀の美術館など、プロセスを含めて建築について聞く。写真やスケッチも多数ありおもしろかった。
「建築家」である山本氏が、「建築の持つ拘束力をできるだけ小さくしたいと思っている。」と言っていたのが、なかなか興味深かったです。

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しゃべるAIBO

ERS-7M3の特徴1「言葉でコミュニケーション」をクリックすると、次のページの「Video Gallery」に、しゃべるAIBOのデモがたくさん載ってます。

女性「アイボおはよう。」
AIBO「おっはよう。」

女性「・・・ボールどこ?」
AIBO「ほら、あそこだよ。(前脚でボールの方向を示すAIBO)」
女性「あら、ちゃーんとおぼえてたのねー。」

・・・えーとですね、、、「犬」はしゃべっちゃいけないと思うぞ。(^^;

PaPeRoがしゃべるのとは違って、はげしく‘違和感’を感じます。。。う〜、気持ちわるっ。
こんなんでホントにいーのか?と。

AIBO Official Site

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日本発のマンガ・アニメの行方

浜野保樹の「日本発のマンガ・アニメの行方」
第14回:漫画によるストーリー大国 −日本の表現文化の伝統を継承すること

HOTWIRED JAPANの連載。
バックナンバーも13回分あるので、かなり読みごたえがあります。(この量を画面で読むのは、ちょっと読みにくいけど。)

漫画によるストーリー大国 : Hotwired

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直感とか

自分の‘直感’が、まるであてにならなかったとき。
‘勘’がぜんぜんはたらかないとき。
それにしてもセンスねぇなあ、と思ったとき。

そんなときはじたばたせずに、すこし静かにしてましょう。(^^; ・・・「はい。」

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「黒田清輝、岸田劉生の時代」展

黒田清輝、岸田劉生の時代−コレクションにみる明治・大正の画家たち

2005年9月3日(土)〜2006年3月12日(日) (無休)
ポーラ美術館(箱根)

場所は、箱根・仙石原ですが。(^^;

ポーラ美術館

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就職がこわい

syusyoku_kowai就職がこわい

去年、このblogで紹介した本(再掲)。著者は香山リカ。

先日、学生に話をしたら、読んでみたいというリクエスト(?)があったので、紹介してみます。

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2ヶ月をどう過ごすか。

デザインコース、卒制中間審査会の2日目。朝9時から18時までの長丁場が終了〜。

「デザイン」や「作品」のこわいところは、やったひととやってないひと、前へ進もうとしている人とそうでない人、熱意のある人とそうでない人が、「見てわかってしまう」ところ。

たった5分のプレゼンテーションでも、それは「わかる」し、先生でなくても4年生でも「わかる」。おそらく3年生が見てもわかるんじゃないか。プレゼンが上手いか下手かに関係なく、それは「わかる」し、‘ごまかし’はほとんど効かない。

いよいよあと2ヶ月である。自分のこれまでの学びに、ひとまずどういう決着をつけるのか、、、あと「2ヶ月」である。

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美しい表現

4年生・卒業制作の中間審査会。7月に続いて2回目の審査会。
今日は、午後からスタジオ3(インタラクション・デザイン・スタジオ)の発表を聞く。

それぞれの発表を聞き、質問やコメントをしつつ、予定された発表を終了した。個別の発表にはいろいろ言いたいこともあるが、「まぁ今日の分は終わったな」と思いながら帰りの電車に乗っていたら、ふとあることに気付いた。

「午後ずっと発表を見てたけど、そういえば、‘美しいもの’や‘美しい表現’をほとんど見なかったんじゃないか?」、と。・・・おいおい、ココは「美術大学」だぞ。なんかちがうんじゃないか。(あとで気付く自分もはずかしいが。)

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マーケティングの調査を受けてみる

先日、新宿を歩いていたらおばさんに呼び止められ、「ケータイは持ってますか?」などと聞かれる。すぐに、市場調査のアンケートだとわかったので、せっかくなので「はいはい」と答えて、やってみることにする(笑)。

前にも似たような調査に協力したことがあり、危なくないのはわかったので、どんなことを調べるんだろう?と思って協力してみることにした。近くのビルに調査のための部屋があり、某ケータイ会社のCMについてのいろんな質問に答えた。ぜんぶで20〜30分くらいだったかな。

(べつに怪しい調査じゃなくて、ちゃんとした調査会社がやってるものです。ただ、怪しいのもあると思うので慣れてない人は気をつけてね。)

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YODOBASHI-AKIBA

yodobashiきのう午後から行ってみました。ヨドバシカメラ・アキバ。
小雨模様でしたが、人は多かったなー。セール品を買うわけじゃないので、行列はしなかったけど(^^;

それにしても、都心とは思えない大きさ・広さ。郊外店に来てるみたい。電気街とは反対側に降りるのだけど、ヨドバシ側はなんだか「べつの街」のようです。同じ「電化製品やパソコン」を売ってるんだけど、アキバじゃないよな、あれは。(^^;

超・大型店舗というのは、ちょっとコトバは悪いけど、かなり‘破壊的な’力というか勢いがありますね。

yodobashi.com : ヨドバシカメラマルチメディアAkiba

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サッポロクラシック

classic近所のスーパーに置いてあったので、即、お買い上げ。(^^)

基本的には「北海道限定」なんだけど、たまーに首都圏でも売られることがあります。物産展じゃないので、値段もふつうだったし(定価よりずっと安い)。

・・・東京で飲んでないで北海道行けよ、って話ですが。飲むと行きたくなる、きっと(笑)。

北海道限定ビール サッポロクラシック

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オリジナルの絵本を募集

「タリーズ・ピクチャー ブック アワード 2005」

テーマ:「バンビーノ」〜Happy Kids〜(イタリア語で“子ども・赤ちゃん”の意味)
読み手である子どもたちに夢や希望を与える、ハッピーな作品であること。タイトルは自由。

公募期間:2005年9月1日(木)〜2005年10月31日(月)

審査員はタリーズに来店したお客さんと、保育施設に通う子供たちです。

TULLY'S COFFEE|ピクチャーブック・アワード

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後期の授業(3)

2年生「情報デザイン演習IV-D」<ドキュメンタリー・映像>
担当:持留(吉橋)

近日中に執筆予定。(いちど書いた原稿が保存前にとびました。。。泣)


授業ブログ:ドキュメンタリー・映像D.

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後期の授業(2)

2年生「情報デザイン演習IV-D」<ドキュメンタリー・音>
担当:長田(吉橋)

デザインの中で「音」という素材をどう生かすか、音という素材をどう使えばいいかを学びます。
今年は、はじめて「音声ブログ」にチャレンジ。表現媒体として使うのは「ケロログ」にしました。

一見、遊んでいるように見えますが(^^; 「ちゃんと聞くに耐える番組」をデザインするのは、実はけっこう難しいことです。趣味の音声ブログではなく、デザイナーの作る「本気の番組」、美大生の作る「‘美しい’音のデザイン」をめざします。この授業から、アクセスランキングに載るような、名物ブログは生まれるでしょうか?(^^)

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後期の授業(1)

デザインコース後期の演習を紹介します。(一部。吉橋が関わるもの)

1年生「情報デザイン演習II-C」<動きとインタラクション基礎>
担当:和泉(吉橋)

「さかなの動き図鑑」を制作します。サカナ(海の生き物)の動きを「観察」し、「動きの要素」を抽出(ピックアップ)し、それを再構成して「表現する」ことを学んでいきます。
ひょっとしたら、水の中(プール)で、さかなの動きを身体で演じて体験してみる、かも(?)。

今年は「八景島シーパラダイス」を観察のフィールドにする予定です。

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卒制・中間審査会

平成17年度 情報デザイン学科 情報デザインコース
4年生卒業制作中間審査会

9月26日(月)13:00〜16:10(スタジオ3)
9月27日(火) 9:00〜12:10(スタジオ4),13:00〜16:10(スタジオ1)
場所:アゴラ(7-207)

1〜3年生の聴講可能です。(採点をするため、静かに聴講してください。)

特に、3年生は、希望スタジオの卒制の発表内容をよく見ておくといいと思います。例年、12月(予定)に、「4年次の所属スタジオの選択」があります。(各スタジオ定員20名程度。選抜あり。)
(スタジオ選択にあたっては、これまでの卒制カタログも参考になります。)

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Single Collection

shiba_junSingle Collection 柴田淳

おととい買ったCD。

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学生CGコンテスト

第11回 学生CGコンテスト

作品募集中:2005年9月15日〜10月27日

静止画部門
動画部門
インタラクティブ部門

審査委員に、原田大三郎先生と、森脇裕之先生のお名前があります。…情報デザイン学科から二人も。(^^;

第11回 学生CGコンテスト

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文化庁メディア芸術祭

平成17年度(第9回)文化庁メディア芸術祭 作品募集

募集期間:2005年8月1日〜10月20日

マンガ部門
アニメーション部門
エンターテインメント部門
アート部門

「腕試し」にいかが?アニメーション好き(つくるひと)は、たくさんいるんじゃない?

大学の先生がわざわざ学生を呼んで、「きみ、出しなさい」なんて言うことはないので(笑)、自分でチャレンジすべし。

平成17年度(第9回)文化庁メディア芸術祭 作品募集|文化庁メディア芸術プラザ

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ブラウン展

「ブラウン展−形を超えたデザイン」

2005年9月22日(木)〜10月16日(日)
11:00〜19:00(最終日17:00まで)
入場無料
アクシスギャラリー(六本木)

「プロダクト・デザインの展示でしょ?興味ないよ」と思ったひとは、視野がかなり狭いです。コミュニケーション・デザインの展示でもあり、同社のCIを知る展示でもあります。

AXIS

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仲秋の名月

いい月です。(^^)

お団子じゃなくて、月見酒してるけど。。。(笑)

Moon

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岡本太郎の「言葉」

tsuyoku_ikiru kabewo_yaburu

「芸術は爆発だ。」…むかし、CMで有名になった岡本太郎の言葉。
でも、彼の発した「言葉」は、もちろんこれだけじゃない。本書の中には‘魂にひびく’彼の言葉がぎっしり詰め込まれている。

岡本太郎の言葉は、力強く、厳しく、芸術への愛に満ちている。
元気になりたい人、迷いや不安を振り払いたい人へ。

関連記事:Information Design?!: 岡本太郎美術館

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ロボット学会で発表

robot日本ロボット学会で発表してきました。

題目は、「パーソナルロボットPaPeRoのインタラクション・デザイン研究」  吉橋昭夫(多摩美)長田純一(NECデザイン)

発表の内容は、古語を話す「羽経呂尊(ぱぺろのみこと)」−通称‘まろぱぺろ’−と、発話によらず‘むー音’だけでコミュニケーションする「emo」。それぞれのデザイン(デモ映像)を見せて、ロボット・デザインの方法について話しました(発表10分)。
これらは、NECとの産学共同研究(2003・2004年度)の成果です。キャラクターとインタラクションのデザインは柿沼春香さん(idd4期生/studio4)が担当しました。

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ツーショット

選挙の結果、すごいことになりましたね。まぁ、これがいまの「民意」ということなのでしょうか。

それはさておき、、、

昨日の晩の各局の「選挙特番」。
TBSの、久米宏と筑紫哲也の‘ツーショット’は、すごかったね、いろんな意味で。(ずーっと、‘久米宏のNステ’→‘News23’とリレーで見てたもんで。)

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D-AKIHABARA TEMPORARY

「現在進行中の秋葉原駅前地区の再開発にともない、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)と秋葉原再開発協議会が共同して、2006年春オープン予定のUDXビル内に国際的な現代デザイン施設たる「D-秋葉原」(仮称)が設置されます。
(D-AKIHABARA TEMPORARYのサイト"about us"より)

SFC+秋葉原・・・。デザイン施設・・・???
「なんでデザインなの?」と思ったけど、(デザインの)博物館・美術館というのがベースみたいですね。(まだよくわからないので、違うかもしれないけど。)

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【続報】ホームカミングデイ2005

homecoming大学から、ホームカミングデイ2005のプログラムが届きました。

卒業生の方でまだ届いていないという方、お知り合いで案内が来ないという卒業生をご存知の方は、以下の事務局までご連絡をお願いします。「ホームカミングデイ事務局/tel:03-3702-1141(代表)」

多摩美術大学創立70周年記念事業
ホームカミングデイ2005 in 八王子
2005年10月15日(土)

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東京ゲームショウ2005

2005年9月16日(金)・17日(土)・18日(日)
16日は招待日、17〜18日は一般公開

日本コンベンションセンター(幕張メッセ)

東京ゲームショウ2005

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とこしへ

tokoshieきのう買って、いま聞いてます。

僕は‘若者’ではないので(笑)、イマドキの曲よりも、こういう方がしっくりきます。
…秋には‘さだまさし’(謎)。

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難波田龍起

「難波田龍起」展
2005年7月15日〜9月25日
東京オペラシティー アートギャラリー

PDの思想展を見たあと、帰り道に初台のオペラシティーでやっていた難波田龍起の展覧会に立ち寄る。通りがかって気付き、見てみることにした。

予定していなかったので、特に期待もせず、気合いも入れずに見にいったのだが、なかなかいい感じだった。1955年以降の抽象画がよかったな。晩年に入院中に描かれた「病床日誌」の一連の作品も秀逸。

…ビル内のあちこちに置かれているオペラシティーの案内誌のようなもの−展覧会の案内の部分−を持っていくと、入場料が割引料金になる。探してみよう(^^)。その他、夜割( 閉館1時間前以降に入場で50%off)などもあり。

難波田龍起展

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<いい子>じゃなきゃいけないの?

iiko<いい子>じゃなきゃいけないの?

著者は、精神科医の香山リカ氏。本書には、親に対して<いい子>でいようと思うあまり、ガマンし、自分を押し殺すしてしまう子供たちが登場する。本書の中ではそれを<いい子病>と呼び、それでいいの?とやさしく呼びかけている。

本書のタイトルを見て「身に覚えがある/心当たりがある」という人は、ぜひ読んでみるといいです。肩の荷がおりる、かも?
それと(僕もそうだけど)著者(1960年生)と同世代の人にも、ぜひ一読をおすすめしたい。時代が変われば、若者の気質も変わる、自分が同年代だったころとは明らかに‘ちがう’のである。

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清家清展をみる

よかったです。(^^)

一室の大空間を、必要に応じて家具などによって区切って使う。設計された家から「しつらえ」という清家氏の考え方が伝わってきます。空間に興味のある人は必見ですよ。

ちなみに、1年生の授業で訪れたことのある人もいると思いますが、「八景島シーパラダイス」も清家氏の設計です。
9月25日まで。松下電工・汐留ミュージアムにて。

前回の紹介記事:
Information Design?!: 清家清展

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函館のおいしいもの

umaimono
左は、函館公園のすぐとなりにあるJ.B HOUSEの「スパイシーチキンカレー」。何も知らずに入ったけど、後で調べたらここはジャズ喫茶でした。そういえば、かなりの音量で高そうなスピーカーから絶えず‘ジャズ’が流れてました。

右は、函館朝市・ひつじの「ジンギスカン」、開店したばかりのお店。本格的に‘炭焼き’だし、生ラムでおいしい肉だったし。朝市でジンギスカンが食べられるとはうれしい。(うれしいのか?(^^;)

ごちそうさまでした。(^^)・・・海産物もおいしかったんだけど、写真撮るの忘れちゃうんだよね、食べるのに夢中で(笑)

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hakosemi2005をふりかえって

hakosemi_1
左:函館公園でのフィールドワーク(1日目)
右:未来大でフィールドワークのまとめ(2日目・夜)

hakosemi_2
左右とも:プレゼンテーション(3日目・午前)

hakosemi2005
参加メンバー、集合〜。

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総選挙と裁判官国民審査

投票日は9月11日。
衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査

…これから不在者投票(期日前投票)行ってきます。

asahi.com: 2005総選挙
総選挙2005 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
MSN-Mainichi INTERACTIVE 2005衆院選

最高裁判所ホームページ

法治国家つまみぐい
司法フリーライター・長嶺氏のブログ。左上リンク集に「最高裁判所 現役裁判官15名基礎データ 最高裁判所 歴代裁判官リスト」あり。

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プロダクトデザインの思想展3

2005年9月1日(木)〜9月13日(火)(水休)
10:30〜19:00
リビングデザインセンターOZONE(6F リビングデザインギャラリー)

同名の展覧会の3回目。単にプロダクト製品を展示する(かたちを見せる)のではなく、その製品やかたちを生み出した「思想」をきちんと取り上げるのが、この展覧会の特徴です。

プロダクトデザインの思想とは、人が使う道具とそのありよう、そのかたちについての「考え方」です。プロダクトデザインでも情報デザインでも、そこはいっしょ。(^^)

来週の火曜日まで。…うーん、チェックしてなかった。見に行けるかな。。。

プロダクトデザインの思想展3

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「hakosemi2005」で出会ったひとたち

ワークショップのテーマは、「情報のこすり出し」。
フィールドワークを通じて街にある情報を探し出し、さらに「情報をデザインする」体験を他大学の学生と共有する‘ワークショップ’です。今回のフィールドは函館公園でした。
参加者の自主性を重視し、企画や運営は学生主体で行なっています。

参加した学生のみなさん:
公立はこだて未来大学 情報アーキテクチャ学科
武蔵野美術大学 デザイン情報学科
武蔵工業大学 環境情報学部
専修大学:ネットワーク情報学部
浅井学園大学 生涯学習システム学部 芸術メディア学科

・・・この大学リストを見てわかるように、「美大生でもなく、デザイン学科の所属でもない学生が、ごくふつうに(情報)デザインを学ぶ」、そんな時代になってきたということですね。

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「建築のリフレクション」で出会ったひとたち

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(写真・山本理顕さんを囲んで建築のコンセプトを聞く。‘プレゼンテーション・ベイ’にて。)

木村健一さん:このワークショップの主催者。公立はこだて未来大学助教授。

<自分の身体と出会うためのワークショップ>(キックオフ・ワークショップ)
明神慈(みょうじん やす)さん:ポかリン記憶舎・舎長/劇作家/演出家。
山内健司さん:俳優。青年団所属。

明神さんと山本さんの指導で、からだを動かしながら固まっている身体を少しずつ解きほぐしていく、次第に声が深く身体に響いていく、という体験をしました。いい汗をかき、気持ちがよかったです。演劇での方法論をベースに身体と対話していく、そのことで魂に火をつけ活動のエネルギーを湧き起こす、そんなキックオフワークショップでした。

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ワークショップ@未来大

miraidai2〜4日の日程で、はこだて未来大学で行われているワークショップに参加中。

「建築のリフレクション」と「hakosemi.org」。
同時進行しているので、交互に顔を出してみる。参加者としては中途半端ではあるが、これはこれで楽しいかも。いいとこどり(^^;

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後期の授業を‘プロデュース’

担当の先生方(学外の講師)と、後期の演習授業について打合せをする。後期に僕が担当してる演習は下の3つ。演習そのものは講師の方にお願いするのだけど、プランはディスカッションしながら決めていきます。

(その1)
先週、NECの長田さんと2年生の「音」の授業内容について打合せ。去年と課題を変えてみることにした。これ、ちょっとおもしろくなりそう。ウケます、おそらく。
…おもしろくなる授業は、準備段階でなにやらそういう‘予感’というか‘手応え’があったり。

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