「ビミョーな未来」をどう生きるか
著者は、「子どもたちにとって、今ほど、生きにくい時代はない。」と言い、その理由として、社会が便利になりすぎたこと、未来が見えづらくなったこと、日常生活の中でそれほどコミュニケーションの必要にせまられなくなったこと、の3つをあげている。
そして、若い人たちが「ビミョーな未来」を生きるにはどうしたらいいか、実践したい生き方の極意を若い人に説いている。
自分の生き方や将来を考えるきっかけになるとてもいい本だと思う。大学生も必読。進路に悩める大学生とか、将来どうしていいかわからん人とか、目標がなく何となく勉強してる人とかには「特に」読むことをおすすめしておく。
…僕は、そういう人たちの思考回路を知りたくて読む。どうしたら前が見えるようになるのかを考えながら、読んでいる。。。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- アーキテクト・スケッチ・ワークス 01(2009.02.08)
- デザインド・リアリティ(2009.02.02)
- Webプロジェクトマネジメント標準(2009.01.30)
- 「創造する組織」のリーダーシップ(2009.01.27)
- −心を研ぐ−フロニーモスたち(2009.01.25)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント