22期

朝10時から永山の多摩大学・大学院での入学式に出席。22期生、40名。（秋入学があるので、その都度「期」が増える）

中谷巌学長が、あいさつの中で、「多摩大での学びは、‘気付くこと’、‘（自分を）変えること’、そして‘行動すること’です。」と言われた。変えることで終わりなのではなく、そのあとに‘行動が伴うかどうか’が問われている、と理解。

先生方の授業ガイダンス、オリエンテーションなどを終え、半年前に入学した21期生の方々が開いてくれた歓迎会のため聖蹟桜ケ丘へ。みなさんの自己紹介を聞いていると、21期生も含めて上は60代半ばから下は20代前半まで、会社も職種も学びたいことも実に多様。僕にとっては、ほとんどが‘こういう場でなければおそらく出会わなかっただろう’という人たちばかり。

「歓迎会」なので、もちろん飲んだり食べたりしながらいろんな話をするのだが、やがて、あちこちで名刺交換が始まり、業界の話やビジネスの話になり、話しが次第に熱を帯びてくる。。。40人の社会人が、会社の仕事のかたわら2年間学ぼうとする‘熱’はすごいし、みんな、大学院に来た目的や想いを熱く語る。

世の中にはこういう大人たちもいて、働きながら、自分で授業料を払って、仕事の時間や家族との時間をやりくりしながら、自分にとって新しい何かを学ぼうとしている。・・・こういう環境に身を置けることをとても幸せに思う。