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2006.04.16

自分の学びをデザインする(多摩美)

先週のガイダンスで、デザインコースの2〜4年の学生に、「『自分の学び』をデザインするためのワークシート」というのを配った。今週の授業で提出したはずなので、そのうち記入されたものが手元に集まってくるだろう。

ほとんどの学生は、「目的」や「意志」をもって、多摩美に、情報デザイン学科に、入学してきた‘はず’です。いまのところ、美大では、そういう高いモチベーションなしではとうてい入学できないような「ハードルの高い入試」をやってる。‘なんとなく’で、数時間のデッサンや表現課題はとても描けない、とぼくは思う。多摩美に入学しようと思ったら、強い「思い」が必要なのだ。

・・・入学して毎日毎日、教室で先生と向かい合っているうちに、そのことをつい忘れがちになる。ちょっと油断すると‘教えてもらう’‘教えてください’という受け身になる。「自分で考える」ことはパワーがいるし、疲れるし、うまくいかなくてもぜんぶ自分の責任。教えてもらってそのとおりにやっていれば、もし失敗しても自分のせいではない(と言い分けができる)。自分で考えることをやめてしまうほうが、その場に限っては「楽な」ようにみえる。

いまいちど、自分は何のために多摩美にいるのか、1日の半分以上1年の4分の3以上の時間を情報デザインの学びに費やしているのか、そのことを自分に問うて欲しくて、こういうシートをデザインしてみた。

・・・ワークシートは、あなたの‘強い思い’と‘強い決意のことば’で埋まっただろうか?
あなたが、この1年間をかけて、多摩美で、自分のために学びたいことは何だろうか?

worksheet2nd.pdf worksheet3rd.pdf worksheet4th.pdf

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