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わかりやすい「グラウンデッド・セオリーの本」

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左:「ワードマップ グラウンデッド・セオリー・アプローチ―理論を生みだすまで」
右:「質的研究方法ゼミナール―グラウンデッドセオリーアプローチを学ぶ」

土曜の授業で紹介された本を調べたら、1冊はなじみのある新曜社の‘ワードマップ’シリーズ。日曜日に新宿へ行ったついでに、もう1冊と合わせてジュンク堂で購入。
・・・2冊ともわかりやすい。(喜)

「データの切片化」(コード化に際してデータを分割していくこと)はかなり細かくやる必要があるようだ。ラベル名やカテゴリー名をどうつけたらいいか、という疑問もかなり解消。
後者の本は実例が豊富なうえに、バーチャルゼミという形式(ゼミで学生を指導しているようなやりとり)で書かれていて、かなりわかりやすい。(ただし、実例は看護のデータですけど。)

「先に読んどきゃよかった。」と思うけど、やってみて苦労したあとだから‘ありがたみ’がわかるのかも?(笑)

ちなみに、これまで何度も書店に行ってるのに見つけられなかった理由は、「看護学」の棚にあったから。これまで見てたのは、主に社会学の棚。うーむ。。。(‘医学書院’の本なんて初めて買ったぞ(笑))
「データ対話型理論の発見」は両方の棚にあるけど、他の本はどちらか片方だけに配架されてるので、見逃してしまった。がんばれ本屋(違)。

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