ブレーンストーミングとプロトタイピング
土曜日の18:00から行なった演習のようす(知識創造の方法論)。内容は、チームでのブレーンストーミングとプロトタイピング。今回はもちろん‘院生として’参加。
上の写真を見てもわかるように、やり方は多摩美で学生に教えたりプロジェクトでやったりするのとほぼ同じ。なぜなら、この日の演習は「デザイン」の手法を学んでいるから。(多摩大の企業秘密なのであんまり書けない(^^;)
いつも多摩美でやってると違うのは、ブレストのテーマが、ある‘ビジネス’に関するものであること、プロトタイピングのサポート(ゲスト)で絵を描いてくれているのが某芸術大学の学生さんであること、参加しているのが全員社会人(院生)であること、かな。
それぞれのチームが、ビジネスの「プロトタイプ」を発表し、質疑応答を行なった。先生からのコメントをいただいて、約2時間半のセッションが終了した。写真左はプレゼンの様子。(ピンボケではなく、大人の事情によりわざとフィルターかけてあります(^^;)
おもしろかった(^^)。これなら多摩美でもできそう。・・・美大の学生は自分で‘絵を描けちゃう’ので、かなり強力かも。
・・・残る課題は、ビジネスのテーマを美大の学生がおもしろがるかどうか、と、出てきた提案を誰が講評するのか(^^; ということだな。
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