いっしょにいたくなるケータイ(産学共同研究)
忙しくて書けなかった記事を。。。
7月25日の夕方から、某社にて産学共同研究の最終プレゼンテーション。ケータイのアプリケーションを提案する。
テーマは、「いっしょにいたくなるケータイ〜ケータイでコミュニケーションからケータイとコミュニケーションへ」
提案したのは、次の3つのデザイン。
1)たまごメール −自分の手で卵をかえして読むメール
2)カップ・ラ・メール−水を切らないと読めないメール
3)しゃべログ −あとから見て楽しめるメールログ
(権利化等の関係で、内容はまだ詳しく書けない(^^;)
短期のプロジェクトだったが、学生(4年生と3年生数名)の活躍で、プレゼンはなかなか好評だった。
学生たちは、「ケータイ無しでは生きて行けない世代」(^^;なので、今回は、デザインする人自身が(僕らから見れば)‘ヘビーユーザー’なのである。自分たちが楽しい、欲しいと思うケータイのアイデアを語らせたら無限に湧いてくるかんじ。
デザインの過程で、僕はイマイチかなぁと思っていたアイデアやflashのデモが、ゼミの同級生の間では‘絶大な人気’を集めたりするのも面白かった。教員/プロと言えども、その判断がいつも正しいとは限らない。。。僕はケータイのヘビーユーザーじゃないので、よくわかりません(笑)。
(プロジェクトメンバー:杉山久后・安達秀美・松岡さやか)
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コメント
最近、僕も携帯アプリのデザインに関わっているので、
ものすごく興味があります。
今度、見せてください。
投稿: 和泉 | 2006.08.01 14:07