CMGOGO
ネットで「CM」を買う。
CM枠やCM素材を、「購入」して、テレビでCM放送をすることができるサービス。電通。
CM素材のコーナーに置いてあるCMの元になる「素材」を買って、お店のロゴと適切なナレーションに差し替えると、お店のCMが一丁あがり、という仕組みらしい。(放送枠も買う必要がある)
「インターネットで注文」して、作ったCMは「テレビで放送」される。・・・なんか‘ねじれ’てない?(^^;
ネットで「CM」を買う。
CM枠やCM素材を、「購入」して、テレビでCM放送をすることができるサービス。電通。
CM素材のコーナーに置いてあるCMの元になる「素材」を買って、お店のロゴと適切なナレーションに差し替えると、お店のCMが一丁あがり、という仕組みらしい。(放送枠も買う必要がある)
「インターネットで注文」して、作ったCMは「テレビで放送」される。・・・なんか‘ねじれ’てない?(^^;
多摩美術大学情報デザイン学科
専門講義科目「認知科学」(2006年度後期)(担当・吉橋昭夫)
授業では、「認知的インタフェース」(新曜社)を教科書に、学生が分担してそれぞれの項目について調べ、まとめて発表していきます。また、各回の「授業の記録」を、学生が分担して授業ブログに書いていきます。
インタフェース・デザインをする上で基礎となる認知の理論や実例を学び、理解するとともに、それらの知見を演習授業の課題制作やデザインに生かしていくのが、この講義の目的です。
授業ブログ:認知科学2006
(左サイドバーの「多摩美・授業」にも登録してあります。)
こういう「学会」があるとは知らなかった。。。(1979年創立とのこと)
10月28〜29日に、第28回日本創造学会研究大会が、北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科で開催される。テーマは「知識創造」。
・・・行ってみる?(まだ、情報不足でよくわからない。。。)
日本創造学会
仕事柄、新学期のガイダンスや授業の課題説明など、人(主に学生)に何かを説明し理解してもらう、という機会はとても多い。言ったことが正しく伝わらないと、その先がうまくいく保証はない(^^; 「場」をうまくデザインしたり、上手にコントロールすることで、‘話をちゃんと聞いてもらえる度合い’や‘話したことの理解度’がアップすることを、何度も経験している。
多摩大で「ナレッジマネジメント」などの講義を聞いてから、今まであまり意識せずにやってきた様々な「仕掛け」を意識する(意識できる)ようになった。ちょっとおもしろい。(^^)(・・・もっとも、デザイナーはみんな何かしら無意識にやってると思うけど。)
例えば、先日の多摩大の院生ガイダンスで、やったこと(事前に計画していたわけではない)を理由付けしてみると、、、、。(やったことに効果があったかどうかは、べつの話だけど。)
朝9時から17時までの長丁場。このあと最終提出までは約二ヶ月、それぞれの課題や進むべきゴールは、きちんと見えただろうか?
さずがにすっごく疲れたけど(^^; 発表する方も講評する側も真剣だったからこそ。いい審査会だったと思う。
先生の講評にはもちろん真摯に耳を傾けるべきだけれど、それよりも何よりも、「自分自身はこれでいいと思うのか、このレベルで満足なのか?」と、自分に問うてみて欲しい。
「まぁ、こんなもんでいいだろう。」と思ったら、そこがおそらくその人が到達できる限界である。
12月の最終審査会で、先生たちに「絶賛」されて、それでもなお、「自分はまだ満足していない。」と言うことができる、そこまで行き着けたら、かなり格好良い。(^^)
今日の授業、「組織行動論」(野田稔先生)
主に扱うのは「組織の中における人の態度と行動」。やる気とか、リーダーシップとか、意識改革とか。。。
組織行動論:Organizational Behavior
組織とは、「協働のために意図的に調整された複数の人間からなる行為のシステム」(協働:collaboration)
・・・深いすね、これ。
「組織は‘人工物’である。」・・・をを、そうだったのか。(目から鱗)
‘人工物’であるなら、「デザイン(Design)」できる、ということである。(デザイナーにも扱える可能性があるということ。)
・・・来週につづく。
特集:サービスを科学する
春学期の「サービスマーケティング(近藤先生)」の講義で話に出た‘サービスサイエンス’。とりあえずざっと読んでみたが、・・・よくわからん(^^;
「サービスサイエンス−サービスイノベーションを目指す多分野融合的アプローチ」丹羽邦彦
・・・「SSMEは興味深い概念であるが、まだきわめて初期の段階であり、明確なイメージを形成するところまでは至っていない。」(上記論文より)
※SSME : Services Sciences, Management and Engineering
えーと、、、あとでもういちど、ちゃんと、ゆっくり、読む。たぶん。きっと。(^^;
午後から多摩大の永山キャンパスへ。約2ヶ月ぶり(夏休みに図書館で学ぶ計画はどこへやら(^^;)。この秋に入学した23期のみなさんに向けた院生主催のガイダンスに加わる。
学生生活や授業選択の質問に答えたり、相談にのったりするのが自分の役割だったのだが、「(学生)ガイダンス」というと、いろいろ気になって体が動いてしまい落ち着いて座ってられない。もはや「職業病」。(^^; (うろちょろしてスミマセン。。。)
長かったはずの2ヶ月余の夏休みが終わり、来週月曜からは秋学期の授業が始まる。平日夜の品川通い(週に数回)、土曜日の永山通いの日々が再開する。
情報デザイン学科情報デザインコース
卒制中間審査会
2006年9月25日(月)26日(火)
25日 13:00〜16:10 Studio1
26日 9:00〜12:10 Studio4/13:00〜16:10 Studio3
場所:アゴラ(7-207)
1、2、3年生も聴講できます。
審査会のため、静かに出入りし、静粛に聴講願います。
「21世紀のID」展−インダストリアルデザインからインタラクションデザインへ−
2006年9月29(金)〜10月8日(日)
11:00〜19:00(最終日17:00まで)
六本木アクシスギャラリー
AXIS最新号(9月1日に発売)の特集で紹介した各企業やデザイナー、大学研究室などによるインタラクションデザインの最新プロトタイプから、モデル数十点をピックアップして展示。
展示モデルのデモンストレーションが予定されています。(下記リンク先に記載あり)
プロダクトデザイナー、Leading Edge Design代表
多摩美術大学客員教授・山中俊治氏
2006年9月29日(金)15:00〜16:30
レクチャー棟Bホール
全学年全学科対象
問い合わせ先:プロダクトデザイン研究室
第9回チャリティー展覧会「多摩美術大学「校友会小品展2006」作品募集
「多摩美術大学校友会では、作品売り上げの一部を私費留学生の奨学金にすることを目的として、年末にチャリティー展覧会を開催しています。」(下記HPより引用)
ご賛同、ご協力いただける方は、校友会までご連絡をお願いします。下記リンクから、申込書のダウンロードができます。
出品申し込み〆切り:10月10日
「人見知り」は案外うまくいく−不器用な自分のままで仕事と人生がうまくいく方法
著者は、ファシリテーションを専門としている吉岡英幸氏。自身も「‘超’人見知り」であると、本書のなかで告白している。
人見知りでもいいんだからマイペースでいこうよ、というのが本の根底に流れている考え。さらに、人見知りの方が人生がうまくいく、と説く。
最近、こういうかんじの本が本屋にたくさん並んでいる気がする。競争だ、格差だ、という時流に関係あるのかなぁ。。。
クジ運はほとんどないので、きわめて珍しいできごと。簡易書留の不在通知があり郵便局に取りに行く。何かと思ったら中味は定額小為替(郵便局で換金)。
「『J-Debit使ってトクトクキャンペーン'06夏』にご応募いただきありがとうございました。」って、いつ応募したかすら、ぜんぜん覚えてないんですが。。。(^^;
ともあれ、現金5,000円。太っ腹ですねぇ。>日本電子決済推進機構
さて、何食べよう?(^^) (食べるんかい。笑)
後期の始まりにあたって、僕が副担当の2つのクラスの学生には、あるレポートを書いてもらった。(1年生「動き」和泉先生、2年生「音」長田先生&「映像」持留先生のクラス)
設問はふたつ。
1.あなたが前期に学んだこと、身に付けたことは何ですか?
1)・・・(タイトルを書く)(内容を書く)
2)・・・
3)・・・
2.あなたが後期に学びたいこと、やってみたいことは何ですか?
1)・・・
2)・・・
3)・・・
【レポートの内容はデザインに関することに限る。自分について書く。】
このごろ好きなもの:
「チャレンジしている人」と「そのひとの熱気」
「信念を曲げずに戦うデザイナー」
「よく考えられた授業計画と実践」
「教育に熱意を持っているひと」
「緊張感のある授業」
興味がないもの:
「思いつきの改革」
「しろうとがつくったカリキュラム」
「戦わないデザイナー」
以前手にした時には取っ付きにくい感じがして、しばらく放置してあった本(^^;に再チャレンジし読了。Webや検索の今と将来について示唆に富む内容が非常に多く、なぜ初めに手にした時にちゃんと読まなかったかと、少し反省。
アンビエント・ファインダビリティ―ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅
1章 遺失物取扱所
2章 経路探索小史
3章 情報とのインタラクション
4章 錯綜する世界
5章 プッシュとプル
6章 ソシオセマンティックウェブ
7章 啓示による意思決定
著者は、「アンビエント・ファインダビリティーはコンピュータの問題というより、人間と情報の間の複雑なインタラクションに関わる問題である」(本書p17)と指摘する。
また、2章「経路探索小史」は、自然環境でのアリやウミガメの探索行動から、人間の都市におけるナビゲーション、そしてWebまで、「経路探索」について広範に考察していて非常に興味深い。
東京ゲームショウ2006
2006年9月22日(金):ビジネスデイ
23(土)24日(日):一般公開
幕張メッセ
下記ホームページのいちばん下に、「コスプレイヤーの方へ」という規定があります。(^^;
いちばん大事なのは、カリキュラムだと思っていたけれど、突きつめると「人」に行き着くということを、最近つくづく感じている。
カリキュラムを組み立てるのは「人」なので、その人(たち)の価値観やセンス、教育に対する考え方、そして熱意までもが、(自覚するしないに関わらず)カリキュラムの体系の中に色濃く反映される。
外部講師(非常勤講師)を探して依頼するのも、ふつうはカリキュラムを作った「人」であるから、同じく、その人の価値観やセンス、教育に対する考え方、そして熱意が、(自覚するしないに関わらず)講師の人選の中に反映されていく。
そして、その「人選」は、おのずと授業内容に深く関わり、さらに教え方や経験という教育の手腕にも関わるため、そのまま教育の品質に直結していく。
2007年3月卒(新卒・正社員)
上場もしたことですし、どうでしょう? >4年生
webプロデューサ:求人詳細 『求人情報 Find Job !』
こちらは中途採用...
webアートディレクター:求人詳細 『求人情報 Find Job !』
喧嘩するのはあんまり好きじゃないけど、売られてしまったものはしかたがない、、、と、ファイティングポーズを取ろうとしたら、ありゃりゃよく見たら相手は‘しろうとさん’じゃないか・・・。こりゃ、手を出すのはちょっと大人げないよな。こっちは「プロ」だから。
・・・じゃあ、話し合えばわかるかなぁ、と思ったら、おバカのようでまったく話が通じない。バカとケンカしてへたにケガしてもつまらんしなぁ。。。
はてさて、どうしたものか...
・・・うーん、とりあえず‘死んだふり’か?
でもって、隙をみて、逃げる。(←逃げるんかい。笑)
いやぁ、、、、、しかし、これ、、、ねぇ。(謎)
春学期の「成績通知書」が届く。評価される側になるのは何年ぶりだろう(^^;
「優」が4つ、「不可」がひとつ、計8単位取得。
教員からのコメントなどは、特に記載されていない。
(授業によっては、詳細にコメントされる先生もおられるらしい。)
・・・「不可」は、レポート出してないから(^^; レポート出さなきゃ単位は取れない。(笑)
車内広告(京王・相模原線)。
布製で、つり革ごとに、1車両に約80本がぶらさがっている。
・・・いーんだか、わるいんだか(^^;
「バランスを、大切に。」って書いてある。
・・・場所が電車の中だけに。
うまい!って、それはちがうちがう。。。(苦笑)
Webサイトのための総合アワード
「アックゼロヨン・アワード2006」
受付期間:6月1日〜9月15日(金)【来週の金曜日まで】
「グランプリに輝いたWebサイトは、現在の日本において最もデザイン性に優れ、多くの人々がアクセスできるアクセシビリティに優れたWebサイトとして表彰されます。」(主催者)
サイトオーナーや制作者のみなさん、いかがでしょうか?
アルバイト等で作ったアクセシブルなサイトがあれば、ぜひ応募してみて。>学生のみなさん
アワード表彰式:
名称:アックゼロヨン・アワード2006
開催日:2006年10月31日(火)
会場:東京国際フォーラム ホールD7(予定)
(シリコンカフェログ経由。)
早稲田大学IT戦略研究所・編、根来龍之・監修。
本書の第2部「無料サービスのビジネスモデル」では、mixi、フォトハイウェイ・ジャパン、旧・livedoor(無料プロバイダ事業)の3社を取り上げて、それぞれの無料サービスの事例と、ビジネスモデルの比較分析を行なっている。
mixiとフォトハイウェイ・ジャパンは収益が確保でき黒字化された成功例であり、旧・livedoorは収益が上がらないまま事業が現ライブドアに売却された。無料モデルからスタートした3社にどのような差があるのか、という詳細な分析がなかなか興味深い。
・・・もちろん、「分析」できたからと言って、「無料モデル」のビジネスモデルで、誰でも成功できるわけではないけど。(^^;
ソーシャル・ネットワーキングサイト [mixi]
フォトハイウェイ・ジャパン
ライブドア (1999-2002) - Wikipedia
「ピカソとモディリアーニの時代」展を見に渋谷Bunkamuraへ。
展示内容に合わせてタイトルを付け直すと、「リール近代美術館所蔵作品で見る、20世紀のパリを舞台とした美術の流れ」展(…ピカソとモディリアーニもあるよ。)ですね(^^;
確かに「ピカソ展」とも「モディリアーニ展」とも言ってないし、「―の時代展」だからね、ウソじゃないけどさ。
ピカソやモディリアーニがたくさん見られると思って行くと肩透かしに合いますので、ご注意を。(100点余の展示作品うち、ピカソとモディリアーニはそれぞれ13点ほどです)
10月22日まで、Bunkamura ザ・ミュージアムにて。
Information Design?!: ピカソとモディリアーニの時代
特集:激変する広告界の仕事事情
人材変動の裏にビジネスの変化あり
広告ビジネスを変えた5つのキーワード:
1.クロスメディア
2.WEB広告
3.インタラクティブ性
4.マスから個へ
5.アドバテインメント
ふと気付くと(時代が動いて)、「広告」と「情報デザイン」は、ものすごく近いところにいる。
他に、未来の広告人へ、宣伝部長が気になる鄰のWEBサイトなど。
テーマ:「実装」
2006年9月11日(月)13:00〜17:00
入場無料(事前登録の後、席は先着順)
東京・両国KFCルーム/115Room
プレゼンタ:神森 勉(アンカーテクノロジー株式会社)
Dreamweaverのスペシャリストである神森勉さんをお迎えして、さらに効果的にサイト作成や運用を向上させるテンプレートについて解説していただきます。
プレゼンタ:益子貴寛(サイバーガーデン代表)
「Web標準の教科書」の著者である益子貴寛さんをお迎えして、(X)HTML+CSSの実装ノウハウ。ブラウザ別スタイルの設計、ハックの設計などを解説いただきます。
約50名ほどの聴衆が出席して、4時間あまりのセミナーが開催された。
写真はインフォアクシア・植木氏の講演。
参加者は、現場のデザイナーやクリエイターが多いようだった。熱心にメモを取りながら聞いている姿が印象的。
一線で活躍するプロの話が聞けるセミナーが「無料」だと言うのに、どうして学生は誰も聞きに来ないのだろう。。。
アックゼロヨン公式サイト:トップページ
Information Design?!: アックゼロヨン・セミナー2006 Vol.4
特集:「21世紀のID」
インダストリアルデザインからインタラクションデザインへ
企業やデザイナー、研究者などによる、インタラクションデザインの最新プロトタイプが掲載されている。
・・・なんか、こういうの‘懐かしい’感じがしてしまうんだな。掲載されてるのは‘最新の’プロトタイプなんだけど。
初めてインタフェース・デザインとかインタラクション・デザイン‘らしき’仕事をしたのが、かれこれ15年くらい前。今は「情報デザイン」なんていう領域の中にいて、いまでもインタフェース・デザインは専門分野のひとつではある。
プロダクト、インタフェース、コンテンツ、web、そして、‘ナレッジ’へ、、、、15年の間の自分の‘立ち位置’の変化が、この特集にあるような分野に‘距離感’や‘懐かし感’を感じる理由かもしれない。
久しぶりに品川のキャンパスへ。シナリオ・プランニングに関するレクチャーを聞く。
テーマは、「シナリオ・プランニングとその展望」、講師は、Dr.Jay Ogilvy氏(Global Business Network(GBN)のco-founder)
約2時間にわたる講演(通訳つき)で、シナリオ・プランニングのアウトラインを聞く。話の中で「ツール(tools)である。」と繰り返し言っていたのが印象に残った。
・・・詳しい説明は、もうちょっと勉強しないと、とても書けません(^^;
このレクチャーは、秋学期の「フューチャー・デザインの方法論」(紺野先生)の導入でもあり、これから勉強しますということで。
「あいまいも悪くない」香山リカが語る仕事
就職活動をしている学生に。・・・まあ、読んでごらん。
かやま・りか ●1960年北海道生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。神戸芸術工科大学助教授を経て、現在は帝塚山学院大学教授。豊富な臨床経験を生かして、現代人の心の問題を中心に多様なメディアで発言を続けている。(下記ページより引用)
asahi.com:香山リカが語る仕事-1「就職でのオンリーワン幻想」
asahi.com:香山リカが語る仕事-2「人の心はしゃれたことをする」
asahi.com:香山リカが語る仕事-3「時には70点の着地でいい」
asahi.com:香山リカが語る仕事-4「衣食足りたら、社会を見よう」
アックゼロヨン・セミナーVol.4
第4回のテーマは「アクセシビリティ」
プレゼンタ:中村精親(株式会社ミツエーリンクス)・植木真(インフォアクシア)
2006年9月6日(水),13:00〜17:00
東京・両国KFCルーム/101+102Room
入場無料:事前登録の後、席は先着順
著者は、演出家・劇作家の鴻上尚史氏。「本当の孤独」と「前向きの不安」を友とする生き方を説いている。いい本です。
「ニセモノの孤独を知る」
「考えること」と「悩むこと」を区別する
「根拠がない」から始めよう
分かり合えなくて当り前だと思うこと 他
「僕は早稲田大学で演劇を教えていたのですが、
『私は卒業したら俳優になりたいんですけど、やっていけるかどうか自信がありません。どうしたら自信がつきますか?』と、よく質問されました。僕は、
『自信がないとやれないんなら、一生、やれないなあ。』と返しました。厳しい言い方に聞こえますが、こうとしか答えようがないのです。
根拠のないものに、根拠を求めないと安心できない人は、どんなになっても不安に苦しめられるからです。」(本書より引用)
・・・デザイナーもまったく同じ。自信が持てるまでじっと待っていたら、いつまでも何もできない。たぶん。
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