産学共同の正しいやり方−AXIS・12月号
特集:産学共同の正しいやり方
各大学の産学共同プロジェクトの事例が紹介されている。
多摩美は、日立製作所とプロダクトデザイン研究室とのデザイン・プロジェクトが取り上げられていた。
今回の事例は、‘プロダクト系’のプロジェクトが多い。他のデザイン分野のも見てみたい。
あとは、共同する相手が「産(企業)」ではない共同プロジェクト(官-学とか、学-学とか、民-学とか...)も取り上げてもらえると、大学が「誰かと共同で行なう」ことの幅や意味が見えておもしろいんじゃないかと。
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コメント
AXISを読んでみたら、多摩美プロダクト研究室の今の産学のスタイルは、6年程前に私たちとやらせていただいたプログラムがそのまま原型になって今にいたっているんだな、ととても懐かしくかついろいろ考えさせられました。なぜ、プロダクト系が多いのか、「誰かと共同で行なう」ことの幅と意味にについて 言いたいこと やりたいこと 山ほどありです。
投稿: kojicozy | 2006.11.05 18:45
多摩美の中を眺めても、グラフィックも環境も、情報も、産学共同プロジェクトは盛んにやってます。(たまたま編集の方針がプロダクト系ということだった?)
グラフィックデザイン学科のとあるプロジェクトは、共同と言いながらもプロを相手にコンペのようにしてやったらしいですし、環境デザイン学科では、共同で実際の店舗をデザインして作っちゃいましたからね。学科によって様々です。(^^)
投稿: よしはし | 2006.11.06 23:40