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ねばちっこい経営(遠藤功・著)

ねばちっこい経営・表紙ねばちっこい経営−粘り強い「人と組織」をつくる技術

著者は遠藤功氏。「ねばちっこい」は茨城の方言で、「粘り強い」という意味。この「粘り強さ」「ねばっこさ」が、「並の企業」と「強い企業」を分ける決定的な要素だと説く。
この「ねばちっこい経営」を掲げているのが、茨城県のタカノフーズ株式会社(おかめ納豆で有名。年商400億。)の高野英一社長だそうだ。(はじめに より。)

第2章に「改善・改良の本質」を取り上げた章があり、花王の「アタック」を例に挙げている。イノベーションやブレークスルーと、地道な改善・改良の関係にふれた記述が興味深い。少し長いが以下に引用。

「もちろん、私自身もイノベーションやブレークスルーの重要性を認めないわけではない。(中略) しかし、現実を見ると、あっと言わせるような画期的な商品やサービスは、そう簡単には生まれてこない。だからこそ、イノベーションやブレークスルーに過度に期待するだけでなく、知に足の着いた地道な「改善」や「改良」の重要性をいま一度認識しなければならない。」(P78-79)

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コメント

この本今日の日経に載ってましたね。
なんか3冊の連載の三冊目だって。

一度読んでみます。

投稿: myo | 2006.12.20 22:33

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