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卒展のシーズンはじまる

卒展のシーズンがはじまった。これから3月まで、多くの大学の卒業制作展が開催される。

毎年この時期は、ちょっと無理をしてでも、なるべく多くの「卒展」(主にデザイン系)に足を運ぶことにしている。他大学の教育内容を知るという意味ももちろんあるが、他の大学や学科の作品を見ることで、自分や情報デザイン学科の‘立ち位置’がわかる、という価値の方が大きい。

会場に並んでいるのは「学生の作品」だが、学生を指導する側の‘眼’で見ると、その学科や分野の教育の本質や、どのような価値観で教育をしているかとか、場合によっては指導した教員の思いや学生の苦闘のあとまでもが、作品の向こう側に‘透けて見える’ことがある。

逆にいうと、自分自身の「教育や指導」も、見る人が見れば情報デザイン学科の作品に透けて見えているはずで、自分の学科の卒展会場はちょっと落ち着かない。なんだか通知表を公開している気分である。

また今年も、あぁ、すばらしい教育をしているなぁと感心したり、これは学生がとても良く理解しているなぁとか、ちょっと消化不良かなぁ、などといろんなことを考えながら、また説明員の学生さんと話をしたりしながら、各会場を見て回ることになるだろう。

今年はどんな卒展、作品、学生に出会えるか、いまから楽しみにしている。(^^)

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