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卒制作品から(2)−油圧ショベルの次世代インタフェース・デザイン

「油圧ショベルの次世代インタフェース・デザイン−作業支援のための情報画面の提案−」(飯塚まり子)
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油圧ショベルに搭載された液晶画面のインタフェースをデザイン、提案しました。 この情報デザインの目的は、作業の効率を上げ燃費を向上させることです。オペレータの作業を支援するための3つの情報−「作業計画情報」「作業過程情報」「作業結果情報」−を提案し、表示とインタラクションをデザインしました。

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デザインにあたっては、建設機械の見学や、オペレーター(操作技師)へのインタビュー、工事現場の観察などを行ないました。それらをふまえて、油圧ショベルのユーザーであるオペレータについて、初心者、中堅、熟練者の3人のペルソナを具体的に想定し、それぞれの経験に合わせて表示する情報量や表現方法、操作方法を検討しています。
(コマツとの産学共同研究)

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