クリエイティブ資本主義
Harvard Business Review 2007年5月号
特集:クリエイティブ資本主義
産業革命に匹敵する大変化が始まっている
「『クリエイティブ・クラス』とは何か」
リチャード・フロリダ(ジョージ・メイソン大学 教授)
創造性は「公共財」である
「クリエイティブ人材が競争優位を左右する」
リチャード・フロリダ(ジョージ・メイソン大学 教授)
長期的な関係は「思いがけない発見」を増やす
「SASクリエイティブ資本を生かす経営」
リチャード・フロリダ(ジョージ・メイソン大学 教授)
ジェームズ・グッドナイト(SASインスティテュートCEO)
ほか。
フロリダ氏の扱っている問題領域は、いわば社会資本としての‘クリエイティブな人材’である。創造性を育み、それを活用し融合するための社会やマネジメントとは何かを問うている。
これは、単に‘クリエイティブな人材をどうマネジメントするか’というような単純な問題ではないのだが、クリエイティブな現場で意識せずに行なわれている様々な活動や実践、行為の中に、多くの‘ヒント’が(暗黙知として)隠されているということは直感的にわかる。クリエイティブな活動の当事者として。
・・・それにしても、フロリダの本の出版と時期を合わせて、HBRの特集。。。見事な(?)マーケティングです。(^^;
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