美徳の経営
美徳の経営
野中郁次郎・紺野登(著)
「知識時代の経営の本質」
「人間中心のイノベーションこそが企業の卓越性を生み出す。
いま,求められるリーダー像とは何か。」(本書のオビより)
以下、目次から興味深いキーワード(見出し)を抜粋してみました。
「創造パラダイムへの転換」(第一章)、
「知の伝統の重視」(第二章)、
「アブダクションとしての実践知」(第三章)、
「芸術的企業家の時代」
「求められる美学」
「Note: アート企業の台頭」(以上、第五章)
特に、「Note: アート企業の台頭」(第五章)を読むと、‘デザイン’や‘創造性’が経営学・知識経営の中でどのように理解され位置付けられているかがよくわかります。
第一章:新たな卓越性と美徳
第二章:共通善の経営
第三章:実践知としての賢慮(フロネシス)
第四章:「賢慮」型(フロネティック)リーダーシップ
第五章:感情的資質について
第六章:賢慮の育成
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