リーダーシップのデザイン
24日(日)は、多摩大学大学院の特別講座「知のリーダーシップ・ディシプリン」の3回目。早朝の新幹線で浜松から品川キャンパスへ直行。日曜朝の品川は、相変わらず人影まばら。(^^;
全3回の特別講座の最終回となるこの日のテーマは「変革とリーダーシップ」、グループ討議あり、演習あり、ゲストの講演ありで、夕方17時過ぎまで。提示されたプロセスに沿ってディスカッションや演習を行いながら、受講者全員がそれぞれ自らの「リーダーシップのデザイン」に取り組みました。
おそらく多摩大の‘企業秘密’(^^;と思われるので詳細は書きませんが、午前中の演習のために用意されていたのは、なんと「紙粘土」です。遊ぶわけじゃありませんよ。そしてここは多摩美でもありません(笑)
・・・ビジネススクールの授業としては、実験的であり大胆かつ超先進的な試みだと思います。ホントにやってしまうところが、さすが(?)多摩大。
上の写真は僕の‘リーダーシップ観’をモデル化したもので、タイトルは「創造的遊牧民 –Creative NOMAD–」。
紙粘土を手にして作っていくうちに次々とアイデアが膨らみ、カタチが変わってくるのは‘いつもの’感覚。経営学の授業とは思えないほど(笑)楽しんでしまいました。
(写真右は、おとなの事情によりぼかしてあります。)
この日を含めて延べ3回の特別講座。野中郁次郎先生の講義もあったり、企業トップから直接リーダーシップ論を聞けたり、なかなか濃い3日間でした。
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