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リフレクションの理論と実践−「看護における反省的実践」

Reflection看護における反省的実践―専門的プラクティショナーの成長

読了してから書評をちゃんと書くつもりだったのだが、内容が濃くて手ごわいのと、ちゃんと理解しながら読みたいのとで、なかなか読み進められない。(^^;(序章と1章だけで、すでに目からウロコ。)

見切り発車で、まずは紹介。。。

原題は"Reflective Practice in Nursing"
「反省的」は"Reflective"を訳したもので、本書で扱っているのはD.ショーンの「Reflection(リフレクション)」の概念。(一般的に使う日本語の‘反省’とは意味が違うので注意)

実践家(プラクティショナー)である看護師の教育について、リフレクションの概念から、それに基づく具体的な教育やその評価方法などをていねいに解説している。看護学の分野での話だが、同じ‘実践家’として、「看護師」を「デザイナー」に置き換えて読んでも、十分役に立つ内容だと思う。

ショーンの「専門家の知恵」は、抽象的・理論的な記述が多くて(専門外のひとには)かなり難解なのだが、本書はそれを実際の教育の状況や場面に沿ってより具体的に解説しているので、合わせて読むと理解が進むだろう。

ちゃんと読了したら、デザイン教育にあてはめつつ、あらためて「リフレクション」について考えてみるつもり。

序章 実践主体のカリキュラムにおけるリフレクション
第1章 学習のためのリフレクションの理論
第2章 リフレクティブな実践に欠かせない基礎的スキルの開発
第3章 リフレクションのアセスメントと評価
第4章 リフレクティブな実践を促進するメンターの役割
第5章 臨床の指導・管理とリフレクティブな実践
第6章 リフレクティブな実践に対する学生の受けとめ方
第7章 リフレクティブになることの経験
第8章 リフレクティブな実践から受け継がれたもの
第9章 リフレクションの例

関連記事:Information Design?!: リフレクション(2)

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