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「キッチン・タイマー」のデザイン

「キッチン・タイマー」
多摩美術大学生産デザイン学科
プロダクトデザイン専攻・3年次・第一課題

2007年6月6日(水)〜9日(土)
デザイン棟1階ギャラリー

プロダクトとしての形の美しさだけでなく、時間をとらえる考え方や、斬新な着想の作品が多かったのが印象的でした。いつものように、展示パネルも美しいです。4,5月の2ヶ月間でここまで仕上げる実力はさすがです。

展示作品を見ていたら、「タイマーをデザインする」と言うことは、「時間をデザインする」ことや「時間を過ごす経験をデザインする」ことでもある、ということに気付きました。

以下に紹介するふたつの作品は、「時間や経験のデザイン」という視点で見れば(プロダクトデザインの形式はとっているけれど)、良質の「情報デザイン」だと思います。パネルの他、モックアップも展示されています。

Timer02
写真(展示パネルより):香りが変わるお香、香時計
お香でリラックスして仕事がはかどる。お香の香りが変わったら仕事の手を休めてお茶の時間・・・ゆったりと流れる時間をとらえたコンセプトが良い。

Timer01_1
写真(展示パネルより):
料理に関わるできごとやメモを、時間に沿ってノートに書き記していく。このタイマーを使う人の「経験」が、時計の周りに記録され経験の軌跡として残されていく。アイデアを素直に表現したデザイン。


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