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SGラボのシリアスゲーム

SGラボは、スクウェア・エニックスと学研が作ったシリアスゲーム会社です。

「アドバゲーム」として、「The Shochu Bar(焼酎バー)」が公開されています。
脱出ゲーム Gotmail.jp [ The Shochu Bar ] 焼酎カクテル、甲類焼酎の魅力
アドバゲームって、「アドバタイジング+ゲーム」の意味でしょうか・・・次の「広告」は、これが来る、のか?(^^;

他にも、デモ用ゲームとして
ゲーム手法を使ったサンプル教材「IT's Show-ka Time」
食事バランス啓発デモゲーム「Q-Shock Children」
環境啓発デモゲーム「くるくるリサイクル」
RPGデモゲーム「Meet the NEET」
が、紹介されています。
デモゲーム|シリアスゲーム|株式会社SGラボ(デモゲーム閲覧は要・問い合わせ。)

単に「ゲーム仕立てにした」というのではなく、以下のような「学びのための3つの構成要素」を考えて作っているようです。このあたりはスクエニ+学研の‘合わせ技’でしょうか。
1.全体像を構造的に理解する
2.物事を関係性で捉える
3.当事者の立場で考えて理解する、

こういうのを「情報デザイン」の授業(課題)とか卒制でやったら面白そうですねー。産学共同研究でもいいな(^^)。
昨年度の卒制の‘ゲームのインタフェース研究’(※)の要素なども、このなかに活かせそうな気がします。

シリアスゲーム|株式会社SGラボ

※「人をひき込むインタフェースの研究−ビデオゲームから見つけた「ルール」とその効果的な使い方−」遠部千晶・矢島京子
Information Design?!: 卒制の発表タイトル(吉橋ゼミ/スタジオ4)

Serious Games Japan経由。)

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