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ニンテンドーDSが売れる理由

Nintendods_ureruニンテンドーDSが売れる理由
―ゲームニクスでインターフェースが変わる

著者は、立命館大学映像学部教授でゲームクリエイター、ビーマットジャパン取締役のサイトウ・アキヒロ氏と、ゲームライターの小野憲史氏。

ゲームニクスは、著者が提唱している概念で、造語だそうだ。テレビゲームとエレクトロニクスなどの「-NICS」を加え、ゲームを科学したという意味の「GAME-NICS」としたという。それは、「日本のテレビゲーム業界が蓄積してきた、UIに関するノウハウの集積」(本書より)だという。
Chapter2の「ゲームニクス理論」は、精密で詳細。面白い。

同じような分野と問題領域に、去年の卒業制作※で学生がチャレンジした。アプローチの仕方は本書とはやや異なっていたが、両方のアプローチを重ね合わせると面白そう。(^^)
※「人をひき込むインタフェースの研究−ビデオゲームから見つけた「ルール」とその効果的な使い方」(遠部千晶・矢島京子)

いちど、「ゲーム・デザイン」の研究っていうのを、腰を据えてやってみたいですねー。ゲームをデザインするというよりも、広くインタフェース全般に拡張していくという観点で。対話型ロボットの研究ともけっこう接点が多いし。

ニンテンドーDSが売れる理由 ゲームニクスでインターフェースが変わる:秀和システム 書籍詳細

立命館大学 学園通信RS

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コメント

先日は、、ありがとうございました。

役に立つかわかりませんが、、以下の2冊が結構面白かったです。
・ハンバーガーを待つ3分間の値段―ゲームクリエーターの発想術

http://www.amazon.co.jp/ハンバーガーを待つ3分間の値段―ゲームクリエーターの発想術-斎藤-由多加/dp/434400860X/ref=cm_lmf_tit_2_rsrrrr0/503-1855233-5831954

こちらは、本の中身の一部です。
http://www.1101.com/head/2002-05-12.html


インタフェースについて、リテラシーのあるゲームクリエーターの本なんです↑ 学生にはちょっと分かりにくいかもしれません。

・パックマンのゲーム学入門-岩谷-徹
http://www.amazon.co.jp/パックマンのゲーム学入門-岩谷-徹/dp/4757717520/ref=sr_1_1/503-1855233-5831954?ie=UTF8&s=books&qid=1185458228&sr=1-1

こちらは、ゲームの定義や、パックマンのデザインプロセスが観られたりします。

書店等でみかけ際によかったら...

投稿: やまさき | 2007.07.26 22:59

ご紹介ありがとうございます。

本屋でチェックしてみます。(^^)

投稿: よしはし | 2007.07.27 03:01

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