ファッションノート
ファッションノート no.1
ファッションデザインのメイキングマガジン
「デザインノート」(誠文堂新光社)の‘ファッション’版、第1号。特集は「精鋭ファッションデザイナー13人の仕事」。
今まで、おなじ‘デザイン’でも自分の分野とはかなり遠い気がしていて、ファッション・デザインの‘作る側’を気にかけることはあまりなかった。
このマガジンを読んでみたら、そのデザイン作業はかなり緻密で、‘設計’っぽい部分も多いことがわかってちょっと驚く。ファッションのデザインって、もっとずっと感覚的・感性的・直感的なもんだと(勝手に)思っていた(不勉強。orz)。
着想・発想が、次第にカタチとなり、モデルが着る‘服’になるまでのプロセスがおもしろい。これをさらに精密に追っかけていったら、いろいろおもしろいことが見えてくるんじゃないかという予感。(自分じゃできないけど。)
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- アーキテクト・スケッチ・ワークス 01(2009.02.08)
- デザインド・リアリティ(2009.02.02)
- Webプロジェクトマネジメント標準(2009.01.30)
- 「創造する組織」のリーダーシップ(2009.01.27)
- −心を研ぐ−フロニーモスたち(2009.01.25)
「デザイン全般」カテゴリの記事
- SAKAI PODCASTS 2.0 坂井直樹 x 輿石健(2009.02.10)
- 第17回 多摩美術大学上野毛デザイン展/コミュニケーションデザイン展2009(2009.02.10)
- Objectified(2009.02.03)
- 企業戦略としてのデザイン(2008.12.23)
- MUJI AWARD 03 展(2008.12.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
面白そうな雑誌ですねー。
デザイナーと設計さんの関係が、デザイナーとパタンナーの関係のようだと思っています。
デザイン画を実際の寸法で設計するのがパナンナーですから、金型作る設計さんのような感じですよね。
有名ブランドに所属するような超一流のパタンナーは引き抜きがすごいみたいですよ。
投稿: ふじ | 2007.10.10 10:03
そうなんですよ。ファッションの「デザイン画(スケッチ)」を見ると、これ作るのどうするんだろう?と思うことがしばしばでした。パタンナーっていうプロがいるんですね。
投稿: よしはし | 2007.10.10 11:39