セイコーエプソン・機器デザインセンターの挑戦
イノベーション創発論
―セイコーエプソン・機器デザインセンターの挑戦
著者は、グロービス経営大学院大学経営研究科教授の佐藤剛 氏。
専攻は組織行動学とのことで、本書では、セイコーエプソン・機器デザインセンターの組織設計の変革、人事評価システムの変革、個人の意識変革などが中心的な論点となっています。
デザイナー組織とデザイナーのマネジメントについて、事例研究を通じて多くの示唆が示されていると感じました。(デザイナーの人事評価システムの話とか、けっこう生々しいですよ。(^^;)
はじめ書名だけを見て、デザインと創発の関係性についての踏み込んだ議論を‘勝手に’期待してしまったけれど、それはちょっと‘むちゃぶり’でした。組織行動学の研究ですからね。(^^)
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コメント
読了。
なるほど、こういうフレームワークで「デザインと経営」をとらえれば、組織論の観点からの「修士論文」が書けたのね、と。
いまごろ(いまさら)わかっても、もうどうしようもないのだがー。(だって修了しちゃったし。経営学の論文をこの先書くことはたぶん無いと思うし。(^^;)
でも、この本のような研究は2年間じゃきっと無理。調査だけで数年かかってるかんじ。組織やマネジメントの変遷を時系列で丹念に追ってますからね。
投稿: よしはし | 2008.10.17 23:03