キャラクター造形学
第2章「スーパー・キャラクター登場」では、様々なキャラクターについて、考え方やその作られ方などが詳しく解説されています。具体的なキャラクターを例に話をしているので、とてもわかりやすいです。
パーソナル・ロボットのデザイン研究を手掛ける際には、「キャラ」をどうやって「デザイン」したらいいのかがいつも課題となっていました。もちろん直観的に‘キャラを作る’ことはできるのですが、キャラそのものが目的ではなく、そのキャラがユーザーと行う‘インタラクション(対話)’がデザインの主題なので、ある程度の‘設計手法’や‘デザイン指針’が必要です。
このあたりに「キャラクター造形学」のワザがいろいろ応用できそうです。(^^)
小池一夫公式ホームページ
大阪芸術大学:学科案内>キャラクター造形学科(シラバスが読めます。おもしろいです。)
| 固定リンク
「情報デザイン」カテゴリの記事
- Don Norman - UX Week 2008 videos(2009.02.12)
- 2008 吉橋ゼミの卒制紹介(3)(2009.02.09)
- 2008 吉橋ゼミの卒制紹介(2)(2009.02.09)
- デザインド・リアリティ(2009.02.02)
- Webプロジェクトマネジメント標準(2009.01.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント