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キャラクター造形学

Chara_zoukei大阪芸術大学
小池一夫のキャラクター造形学

第2章「スーパー・キャラクター登場」では、様々なキャラクターについて、考え方やその作られ方などが詳しく解説されています。具体的なキャラクターを例に話をしているので、とてもわかりやすいです。

パーソナル・ロボットのデザイン研究を手掛ける際には、「キャラ」をどうやって「デザイン」したらいいのかがいつも課題となっていました。もちろん直観的に‘キャラを作る’ことはできるのですが、キャラそのものが目的ではなく、そのキャラがユーザーと行う‘インタラクション(対話)’がデザインの主題なので、ある程度の‘設計手法’や‘デザイン指針’が必要です。

このあたりに「キャラクター造形学」のワザがいろいろ応用できそうです。(^^)

小池書院 Web Site

小池一夫公式ホームページ
大阪芸術大学:学科案内>キャラクター造形学科(シラバスが読めます。おもしろいです。)

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