図録「スタジオジブリ・レイアウト展」
残念ながら展覧会は見ることができなかったのですが、図録が通販で買えることを知って、購入しました。・・・すごいです、これ。(しばし絶句。)
アニメーションの設計図としての「レイアウト」、制作システムとしての「レイアウト」のもつ意味と重要性が理解できました。
「レイアウトはアニメーション映画制作のキイ・ポイント」高畑勲 ほか、解説も読み応えがあります。
(追記する予定→追記したかったのと同じ内容を、コメントで書いてしまいました。(^^;)
セブンアンドワイ|スタジオジブリ・レイアウト展 図録(セブンアンドワイ限定販売)
スタジオジブリ・レイアウト展(展覧会は終了しています)
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コメント
最終日に行きました。
会場で実物を見ましたが、初期作品は良く残っていたなぁとため息が出ました。
実際1枚しか見つからないものもあったらしいし。
ボリュームの割には非常に安価な本。こういう本は日本でしか手に入らないんでしょうね。
解説でレイアウト展!なんて地味な展覧会!を連呼するのは面白いですね。
投稿: TQY | 2008.10.25 11:52
見たことがある作品だと、図録に収録された「レイアウト」を見て、「あ、映画のシーンと同じだ。」などと思ってしまうのですが、これは順序が逆なんですよね。
アニメーションがまだ「なにもカタチになっていない」時点でこれらのレイアウトが描かれている、(そしてそのとおりに作品ができている)ということに思い至ると、「レイアウト」というモノのすごさがわかります。
投稿: よしはし | 2008.10.26 00:16