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2009年度 ゼミの説明(4年次)

(多摩美 情報デザインコース 3年生向け)
2009年度・吉橋担当の授業とゼミについて

「エクスペリエンス・デザイン・ゼミ」(吉橋ゼミ)
主に卒業制作を指導するゼミです。必要に応じて卒制以外の課題も行います(2008年度:インフォグラフィックス(矢野ゼミと合同)、情報デザインフォーラムへの参加(有志)、プロトコル分析(予定)など)。大学院生1名も参加します。

1)概要:
「コンテンツ」と「インタフェース」の両方をデザインの対象とします。ユーザーの経験(エクスペリエンス)を軸に、コンテンツの特性に応じた情報の構造を考え、それにかたちを与えていきます。また、新しいデザインを試みながらそのためのデザイン手法を探ることも、ゼミのテーマです。

2)卒制のテーマ:
議論しながら「情報デザイン」にふさわしいテーマを探していきます。
(参考)今年度のテーマは、12月11,12日の卒制審査会を見てください。(吉橋ゼミ学生:杉本晴香、布川裕子、藤澤衣里、柳智美、吉川荘子)

3)定員(人数制限):ありません。ただし希望者全員と事前に面談を行います【必須】。

●説明・相談・面談の日:12月12日(金)卒制最終審査会の終了後(予定)

 これより前に質問・相談などがある人は見かけた時に声をかけるか、メールをください(随時)。
 相談や面談後に希望ゼミを替えてもかまいません。よく考えて選んでください。

4)条件など:特に条件はありませんが、以下の項目の3つ以上にあてはまるひと、共感できる人はこのゼミに向いています。

1. 将来、情報デザインのプロフェッショナルになりたい。
2.「新しい」情報デザインの領域に興味がある。
3. ユーザーやクライアントのための「デザイン」がしたい。
4. 講義科目「認知科学とデザイン」を聞いておもしろいと感じた。
5. PBL科目のような社会と関わるプロジェクトに興味がある。
6. ひとに指示されるよりも自分であれこれ考えて行動することが好きだ。
7. クリエイティブ(創造すること)は、孤独な仕事だと思う。
8. 情報を組み立てること(構造化)と表現すること(視覚化)の両方に興味がある
9. 卒業制作を通じて、自分自身をひと回り成長させたい。
10. 好奇心が強い、あるいは、行動力がある。

※自己表現したい人、指示待ちタイプの人、学校に来ない人、には不向きなゼミです。

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