« レオナール・フジタ展 | トップページ | グランズウェル−ソーシャルテクノロジーによる企業戦略 »

コナミスクールという学校

「コナミスクール」は、正確に言うとコナミ株式会社の「クリエイティブ社員養成機関」だそうです。

個々の授業の詳細やゼミの指導内容まではわかりませんが、企業が社員養成と銘打っている(採用の道がある)ことや期間が1年間と短期であることを除けば、「大学(あるいは専門学校)」と同じようにクリエイターやデザイナーを目指して学ぶ「スクール」です。

(選考に通れば)授業料は無料である点と、また、学びの成果が除籍や採用に直結するなど評価がシビアできびしい点が、いまの大学とは異なります。

大学と企業の社員養成機関、並べて比べるものではないのかもしれません。しかし、クリエイターやデザイナーになるための教育を受けるにあたって、学校以外の選択肢として存在し機能していることも事実です。それぞれの「がっこう」は、なにが同じで、なにがちがうのでしょう...

以下、ウェブサイトから要点を抜粋してみます(詳細はコナミスクールのサイトでご確認ください)。
開講日:平日9:00〜17:45
受講料:無料(社員養成機関のため)、教材費(3万円〜5万円程度)と交通費等は本人の負担。
期間:選考に合格してから1年間(標準期間)
養成システム概要:
選考→基礎課程(標準6ヶ月)※1→実践過程(標準3ヶ月)→研修課程(標準6ヶ月)→コナミグループ入社※2
「ゼミ」があり、現役クリエイターがゼミの室長をつとめる。

※1:ゼミに売り込みを行い早期にゼミに進む制度もある。6ヶ月経った時点でゼミに進むだけの力が足りないと判断された場合、追加のカリキュラムを受けることができる。
※2:研修課程ではコナミグループに研修生として採用され(コナミグループの規程に従い給与を支給)、実力を認められると正式採用。

その他(FAQより):
・加療が必要な病気・怪我になった場合、6ヵ月間の休学が認められる。
・本人の意思以外でも、出席率や遅刻の状況などで除籍となる場合がある。設定された最長在籍期間を超える場合には除籍となる。

コナミスクール

|

« レオナール・フジタ展 | トップページ | グランズウェル−ソーシャルテクノロジーによる企業戦略 »

デザイン教育/教育」カテゴリの記事

コメント

ご紹介ありがとうございます(笑)


最近は大学を出てから入学してくる子も多いです。(タマビの子もけっこういますヨ。)


個人的な感想ですが、就職ということが今ひとつピンときていない子に働くことを体感してもらうチャンスを提供できているのではないかと思っております。


他に、もこんなところはご興味ないでしょうか?
http://www.kozuki.or.jp/jigyou/index.html

投稿: TQY | 2008.12.04 00:17

さっそくのコメントありがとうございます。

もちろんスクールの存在は知っていたのですが、あらためてウェブをじっくり見てみたら、なんだかキッチリ教育されているようで、ちょっと焦りました。(^^;

大学をはじめとするいわゆる「学校」だけが(クリエイターの)教育機関ではない、というあたりまえのことを、あらためて、あたりまえに認識した次第です。
卒業証書とか学位とかそういうのと関係ないところにも、いまは学ぶ機会があるのですね。これも、おどろくほどのことではないのですが。

投稿: よしはし | 2008.12.04 00:23

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: コナミスクールという学校:

« レオナール・フジタ展 | トップページ | グランズウェル−ソーシャルテクノロジーによる企業戦略 »