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美的経験価値

多摩大学大学院の演習 「コンセプトデザインの方法論 II」(紺野登 教授)のゲスト講師として、土曜日の永山キャンパスへ(土曜の永山は懐かしい)。履修している院生のみなさんの発表を聞き、コメントするというのが今回の私のお仕事。(紺野先生と並んで講評するなんて、なんだかおそれおおい。大汗)

今回の演習のテーマは「美的経験価値」とのこと。3ヶ月前、フィールドワーク先として多摩美術大学美術館を見学したいというご依頼があり、昨年10月の加山又造展に、みなさんをお招きしご案内した経緯がある。授業は、そのフィールドワークの後、GTAの演習等を経て、今日の発表に至っている。

発表では、3つのグループからそれぞれが導き出したビジネスプランの提案があり‘経験価値’が描かれた「巻物(まきもの)」(!?)が披露された。顧客がどのような経験をし、どんな価値を得るのかが具体的な「物語」として語られており、たいへん興味深く聞かせていただいた。なにより「巻物」がとてもユニーク。(^^)

院生のみなさんがこの演習を通じておこなったことは、まさに顧客の「経験のデザイン」にほかならない。(「あー、できちゃってるじゃん。」というのが声に出せない感想。‘巻物’の写真は企業秘密wにつき非公開。)

・・・デザインの領域が知識経営に近づくのと、経営学がデザイン思考を取り込むのと、どちらが先か? ひょっとすると後者の方がスピードが早いかもしれない。未来大ができて2,3年後に、デザインと情報工学との間で感じた同様な感覚を思い出す。なんだか‘デジャヴュ’である。

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