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デザインド・リアリティ

Amazonに‘おすすめ’された本。(笑)

人工物と人と社会(文化・現実)との関係が、精密なフィールドワークをもとにして語られています。インタフェース・デザインの視点からみても興味深い論考が多数あり、とてもおもしろいです。

大学院のゼミで読もうかなぁ。学部4年生でもインタフェース・デザインや認知に関心のある学生なら、がんばって読めるかな。

 

デザインド・リアリティ - 北樹出版の大学教科書

焼き肉店のコールボタン(テーブルにあるピンポーンっていうやつ)についての考察(II章「焼き肉屋店員のパーソナル・ビュー」)、ケータイという道具(メディア)と使い手(主体)との関係を論考した項(III章「ケータイ越しのあなたと私」)など、人工物と人と文化をみる視点が秀逸。

オビの推薦文は、佐伯胖先生です。
『教え・学び・実践をデザインする全ての人へ:
私たちの日常は、すさまじいまでに「デザインされて」いる。しかし、同時にまた、もっとすさまじく、人々は「デザイン返し」しつづけている。「文化」とはそういう「せめぎあい」の場であり、そういう現場を探求するのが本書のいう「文化心理学」なのだ!(佐伯胖:青山学院大学教授・東京大学名誉教授) 』

文化心理学という分野は初めて聞いた気がしたのですが、調べたらM.コールにたどり着きました。あ、知ってる(^^; むかし、認知心理学の本として読んだことがあります。なるほど。
文化と思考―認知心理学的考察 (心理学叢書 10)

他にこんな本も...(未入手・未読)。
文化心理学―発達・認知・活動への文化‐歴史的アプローチ
文化心理学 (朝倉心理学講座)

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コメント

お久しぶりです。

朝倉の文化心理学は、僕も共著なのですが、一章、執筆させていただいているので、是非読んでみてください!

最近、増刷したので、手に入りやすくなっているかと思います。

投稿: nono | 2009.02.02 06:49

お久しぶりです。

おお、著者にお名前が。(^^)

先日、ジュンク堂(新宿)にシリーズが全部並んだコーナーがありましたよ。読んでみます。


投稿: よしはし | 2009.02.02 17:03

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