「創造する組織」のリーダーシップ
「実務家と理論家の議論から明らかになった 「創造する組織」のリーダーシップ」
テレサ・M・アマビール ハーバード・ビジネススクール 教授
ムクティ・カイレ ハーバード・ビジネススクール 助教授
特集:人を動かすリーダーシップ
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「実務家と理論家の議論から明らかになった 「創造する組織」のリーダーシップ」
テレサ・M・アマビール ハーバード・ビジネススクール 教授
ムクティ・カイレ ハーバード・ビジネススクール 助教授
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「本書の第1〜7章は、一橋大学を定年退職されることになった伊丹敬之教授の研究上の貢献を振り返り、その先への道程を展望するために開催されたコンファレンスでの報告論文である。」(はしがき より)
第1章「日本企業の実証研究とリソース・ベースト・ビュー−『見えざる資産のダイナミクス』を中心とした展望」沼上幹
・・・「見えざる資産のダイナミクス」「知識創造」というふたつの概念と、リソース・ベースト・ビュー(RBV)との関係を考察した論文です。
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企業戦略としてのデザイン−アップルはいかにして顧客の心をつかんだか
原書はこちら“Do You Matter?: How Great Design Will Make People Love Your Company”...原書の副題には‘アップル’なんて書いてないし、アップル社のデザインについて書かれた本でもありません(事例としてApple製品は出てきますが)。(^^;
日本語のタイトル「企業戦略としてのデザイン」が本書の内容を正しく表しています。製品だけにとどまらないトータル・デザイン、カスタマー・エクスペリエンス、デザイン主導企業、ブランド、デザイン言語、デザイン主導の企業文化など、経営におけるデザインの価値と重要性が説かれています。
「カスタマー・エクスペリエンスへのポータルとしての製品」「カスタマー・エクスペリエンスのサプライ・チェーン・マネジメントのためにデザインをどのように使うか」(6章)という視点は、経営戦略から見た‘デザイン’の意味や価値をわかりやすく示したものといえるでしょう。…こういう言い方があるのですねぇ。(^^;
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著者は「イノベーションのジレンマ」のクレイトン・クリステンセンほか。
原題:"Disrupting Class: How Disruptive Innovation Will Change the Way the World Learns "
各章の冒頭が‘ミニドラマ’になっているので、まずはそこをざっと読む。さずがにこれだけでは書評は書けず。。。ちゃんと読む、予定。
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サラサラの組織―あなたの会社を気持ちいい組織に変える、七つの知恵
富士ゼロックスKDI/野村恭彦・仙石太郎・荒井恭一+紺野登+荻野進介:共著, 野中郁次郎+小林陽太郎:監修
第3章で、富士フィルム先進研究所の事例が紹介されています。
「ホスピタリティーが融知創新を促進する」富士フィルム株式会社 藤村律義 氏(第3章 サラサラの組織 サラサラ組織への変革イニシアティブ物語)
同社のデザイナーがサポートし、研究者が受講する「タッチゾーンワークショップ」が興味深いです。(もう少し詳しく知りたかったけど、残念ながら概要のみ。企業秘密かしら、やっぱり。(^^;)
関連情報:
ソリューション&サービス ナレッジ・ダイナミクス・イニシアティブ 富士ゼロックス.
研究所紹介 | 富士フイルム
富士フイルム先進研究所 | 実績紹介 | 東畑建築事務所
富士写真フイルム 「富士フイルム先進研究所」:NBonline
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特集:
Feature-1: ユーザーエクスペリエンスの価格 - 経験価値の徹底究明
Feature-2: UIから考えるビジネスに効くSOA -経営層をはじめ企業全体を巻き込もう
デザインマネジメント入門-組織内でデザイン活動を活性化させる3つの注力分野とは/佐々木仰(インフィールドデザイン)
ほか。
DESIGN IT! : DESIGN IT! magazine
(ソシオメディア・竹永さんからご案内いただきました。献本ありがとうございます。)
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「私の主張を真に正しく評価した初めての本だ」Web 2.0の提唱者 Tim O'Reilly(本書のオビより)
1章 ユーザが価値を創る
2章 ネットワークが効果を増幅する
3章 人が繋がりを築く
4章 企業がコンピタンスを活用する
5章 「新」が「旧」と再結合する
6章 企業が戦略に組み込む
・・・持って歩いてるけどなかなか読めず...(^^;
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グランズウェル:大きなうねり
まだ読みかけ。
「現代の人々は、さまざまなオンラインツールを使って他者とつながり、主体的に行動しながら、自分が必要としている情報、サポート、アイディア、製品、交渉力などをお互いから調達している。これは自然発生的な動きであり、グランズウェルはあらゆるものを飲み込みながらたえず変化し、膨らみ続けている。ブログ、ウィキ、ポッドキャスト、そしてユーチューブもグランズウェルの一部だ。」(序文より)
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