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検索は、するな。

自己啓発本の類いはほとんど手にしないのだけれど、このひとの書く本はわりと本質をついていて、以前からよく読んでいます。自分でくどくど話をするよりも、この本を読んでもらった方が早い、というか。(^^;

 

「人は何かを知りたいときに、すぐにその答えを外に求めようとする。
誰かに聞いたり、本を読んだり、ネットで検索をしたり。
だが、いくら探しても答えは見つからない。
答えは唯一、あなたの頭の中にしか存在しないからだ。
頭の中に答えがある。いや、頭の中にしか答えはない。」(本書・プロローグより引用)

著者は20代のビジネスマンを読者として想定しているようですが、デザインを学ぶ学生のみなさんも読んでみるといいと思います。

すぐに「答え」が知りたくなってしまうひとは、(せっかく創造的な分野に身を置いているのだから)「答えを手に入れるのではなく、答えの出し方を手に入れる」というように発想を変えましょう。(^^)

サンマーク出版:検索は、するな。:著者:安田佳生
Information Design?!【〜'09.2.18】: 千円札は拾うな。

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コメント

職種によって違うと思いますけど?
IT系の職種ですと、みなさん経験された事象解決策なんかをアウトプットしてますよ?それを参照したりしますね。
apacheとかオープンソースなんか検索しますがね?

デザインなどのような作る、創造する職種で検索して参考になる作品を模倣するなってこと?
そんなことあたりまえでしょ。
そんな低脳レベルな学生が多いのかな?

ちなみにこれまでの作品は、ほとんどが一部を模倣してそこから独自の新たなアウトプットされてきてる思ってますが。

投稿: tk | 2009.04.20 23:41

tkさん、コメントありがとうございます。

「検索するな」というのは、著者の「たとえ話」だと私は理解しています。(あるいは出版社が、内容を端的に表す良いタイトルだと思ってつけたのかもしれません。)

本の中では、検索禁止とも模倣するなとも言っていませんし、Googleはすごいとさえ言っています(そのあとに、何がすごいのか考えたことはあるか?と問うていますが)。

誤解のないように補足させていただきますが、私は「検索するな」という言葉だけを推奨するつもりはありません。本書の内容に手放しで賛同する気もありません。安田氏の信奉者でもありません。(そしてもちろん、本のタイトルの是非を、ここで議論するつもりもありません。)

読むひとがそれぞれに受け取っていただければよいと思いますし、いろいろな意見があるのは当然だと思います。


投稿: よしはし | 2009.04.21 01:16

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