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美大生、HBRを読む。

Hbr0904

このブログで何度か紹介している3年次演習「経験デザイン」ですが、きのうの授業では、「Harvard Business Review 2009年 04月号」の次の記事を‘教材’としてとりあげました。

「習慣」と「勤勉」,「模倣」と「学習」 創造は「心身の没頭」から始まる
トゥイラ・サープ (振付師)

経験デザインの演習では、「経験する(やってみる)」ことを発想の基本にしており、身体系のワークショップを多く取り入れています。また、創造(クリエイティブ)のためには‘習慣’を身に付けることが重要だと(担当の教員ふたりが)考えていて、創造・習慣・身体について振付師であるサープが語るこの記事は、この授業の教材として申し分ないと思いました。

ただ、経営学の記事ではないにせよ、HBRの記事は美大の学生向けに書かれたものではないわけで(あたりまえです(^^;)、いささか‘むちゃぶり’が過ぎるかなぁと心配もしつつ。一方では学生にとっては自分たちが専門とする「創造」をテーマにしているので、なんとか理解できるだろうとも思いつつ。

やってみたら、学生たちは悪戦苦闘している様子もなく、サープの主張をきちんと読み解いて、「創造的な習慣」について考えたようです。自分なりの視点や感想を書いてもらったレポートは、予想以上の内容と文章量でした。これはうれしい想定外。(^^)(レベル高いゾ。)

逆に言うと、日常的に「創造すること」と向き合っている美大の学生たちにとっては、サープの言葉は自分の経験に照らして十分に‘腑に落ちる’ものだった、ということなのかもしれません。

・・・ということで、「美大生がHBRと出会った日」(記念w)でした。

Knowledge Design Lab. −知識デザイン研究所: 創造は「心身の没頭」から始まる
Knowledge Design Lab. −知識デザイン研究所: 「経験デザインブログ」が始まりました。

おまけ:これも‘創造的な習慣’、、、かな?
TV-CM | CMギャラリー | NTT東日本(リンク先、動画再生で音が出ます)

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