経営とデザインの境界領域
8月31日(月)に千葉工大で開催される‘情報デザインフォーラム’で以下のような話をすることになりました。
第一部 情報デザインとイノベーション
「経営と情報デザインのイノベーションワークショップ(仮)」吉橋昭夫(多摩美術大学 准教授)
詳細はこちら:情報デザインフォーラム: 第4回情報デザインフォーラム(要申し込み、有料 m(_ _)m /学生は無料)
初めに口走ったタイトルは「経営と情報デザインのワークショップ」だったと思うのですが、あれ?‘イノベーション’が入ってる。(^^; (イノベーションは)いまや一種の‘流行り言葉’みたいになってしまってるので、僕自身は、実はあまり使わないことにしています(代わりに‘創造性’とか‘クリエイティブ’をよく使います)。
でも、こういうタイトルの方がたしかにインパクトはありますねぇ。これはこれで悪くないかも。・・・まだ仮題なので、どうするかよく考えます。(^^;
話の具体的な内容は、多摩大の大学院で学んでいた期間を含めて、ここ2〜3年の自分自身のテーマでもある「デザインと経営(学)の境界領域」での取り組み(教育の事例)を紹介する予定です。
まだ数少ない事例しかないので、結論やまとめのようなものが話せる状況ではありませんが、実際にワークショップや授業を実践していく中で確信したことや手応えを感じたことがいくつかあります。事例を通じてそれらをお伝えできればと思っています。
以下の内容(取り上げる事例)は検討中のものです。まだ予定ですので変更になる場合があります。m(_ _)m
事例1:‘経営学のやり方’で、デザインの学生がビジネスプランを立てる。
Information Design?!: 集中ワークショップ「DesignxBusiness」
Information Design?!: ワークショップ最終日(28日)
事例2:‘デザインのやり方’で、経営学とデザインの学生が合同してビジネスプランを立てる。
Information Design?!: 多摩大x多摩美大 ワークショップ
事例3:‘デザインのプロジェクト’の中で、‘経営の問題’について考えてみる。
Information Design?!: PBL科目「企業ウェブサイトのデザイン」完成発表会
2008年度・産学共同研究の成果・PBL科目: Knowledge Design Lab. −知識デザイン研究所
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