来場御礼:第4回情報デザインフォーラム
台風が近づく悪天候の中、多くの方々にお集まりいただきました。
ありがとうございました。m(_ _)m
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人を助けるとはどういうことか−本当の「協力関係」をつくる7つの原則
著者は、エドガー.H.シャイン。原書のタイトルは“Helping: How to Offer, Give, and Receive Help”です。
(左が日本語版、右が原書)
大学院の授業(注1)で読んだ「組織文化とリーダーシップ」(注2)が、シャインの思索との出会いでした。同書とその授業からは、組織について多くのことを学びました。シャインの組織文化についての深い考察は、私のその後の「組織の見方」「組織に対する考え方」に大きな影響を与えています。
そのシャインが、支援、協力関係、チームワークなどについて説いています。読まないわけにはいきません。(^^)
注1:多摩大学大学院「組織文化 I」(松浦敬紀 教授, 2007春学期)
注2:「組織文化とリーダーシップ」(ダイヤモンド社)はすでに絶版。中古書にはとんでもない値がついていますので、図書館などの蔵書を利用されるのがよいと思います。英語版(原書)は手に入るようです。"Organizational Culture and Leadership"
(19:00追記,編集)
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学校法人岩崎学園 横浜デジタルアーツ専門学校「Web科」で、教員を募集しています。
詳細は以下をごらんください(浅野先生のブログ)。
Web科教員の公募 | 情報デザイン研究室
※この件についての問い合わせは、直接、岩崎学園へお願いいたします。m(_ _)m
情報を転載しただけで、私は募集内容については関知しておりません。
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集中講義のため札幌市立大学へ。ことしで3年目です。(写真は大学のエントランス)
授業は、デザイン学部デザイン学科 2年生対象の「認知科学」、ノーマンの「誰のためのデザイン」を教科書にして、認知の理論と使いやすくわかりやすいデザインについて学びました。(2009.8.24〜27)
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札幌市営地下鉄南北線・真駒内駅前です(写真上)。奥に見えている建物は、当時選手村に使われていたものだと思います。
1972年に開催された第11回冬季オリンピック(札幌オリンピック)の記念碑があります(写真下)。
札幌オリンピック - Wikipedia
真駒内駅 - Wikipedia
北海道デジタル図鑑~100の物語[観光・スポーツ]札幌オリンピック
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札幌にある小樽商科大学のサテライトキャンパスを見学しました(8月23日)。
ここでは主に大学院の教育(夜間)が行われているそうです。案内していただいた研究員の方の研究テーマや大学院の授業内容などをお聞きし、意見交換をしました。
日曜日(学校はお休み)の午後にうかがったので社会人学生や先生の姿はありませんでしたが、オフィスの会議室のようなきれいな教室や書棚に並んだたくさんの経営学の専門書が、ビジネススクールの雰囲気が伝わってきました。
サテライトは、札幌駅のすぐ近く紀伊国屋書店の上にあります。まさか、札幌に来るたびに立ち寄っている書店の上にこんな場所があったとは。(^^;(ビルの外壁にはたしかに看板が出ていました。。。)
小樽のキャンパスには、大学の付属施設である「ビジネス創造センター」があり‘ユーザーエクスペリエンス研究部門’が設置されています。「ユーザビリティ・ラボ」を併設しているので、プロトコル分析をはじめとしたユーザビリティー評価の実験ができるそうです。資料を見せていただきましたが本格的な設備ですねー。
(Oさん、お休みのところありがとうございました。次回はぜひ小樽キャンパスにうかがってラボを拝見したいと思います。・・・‘冷やしカレーうどん’って初体験でした。おいしかったです(^^)。)
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ちゃんとトレースして、意味や価値を検証するって大事だと思う。
有名プロダクトデザインその後、有名グラフィックデザインその後、有名ウェブデザインその後?
建築ほど長い期間残らないからなぁ。。。
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感情科学 Affective Science
藤田和生・編, 京都大学学術出版会
長らく手つかずだった本をやっと開く(だってぶ厚いんだもの(^^;)。読みやすそうな第IV部の対談「感情科学の未来」から読み、その勢いで1章から読み始めたものの、、、1週間かかってやっと読了。
12章にわたって様々な分野の視点から「感情」に関する多様な議論が展開されている。感情研究はまだわからないことが多い分野らしく、それに果敢に挑戦しているそれぞれの研究はどれも非常におもしろい。
「感情は、理性あるいは認知と対立するものではなく、むしろ、それらと協調的に結びつき、人の種々の適応を支えるものと考えられるようになってきており、"mind"(心)の科学は "heart"(感情)への注目なくしては成り立たないというスタンスが徐々にとられはじめているのである。」という視点(本書p5, 第1章感情の基礎 より引用)。そして、複数の章(研究分野)で、「感情の‘機能’」という考え方が提示されていて、とても興味深く読んだ。
難解な章も多く、とてもすべてを理解できたとは言えないが、D.A.ノーマンの「未来のモノのデザイン」や「エモーショナル・デザイン」の背景、もしくは延長線上にあると思われる‘感情についての研究’をおおまかに把握することができた。また、以前、ロボット(PaPeRo)のインタフェース研究のテーマとして感情表現を扱ったことがあるが、それは奥深い感情研究の領域のごくごく一部分をかすめた程度だったということもよくわかった。(その当時、このような知見があれば、もっと精密なアプローチができたと思うが。)
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コミュニケーション力を引き出す−演劇ワークショップのすすめ
平田オリザ, 蓮行・著
なるほど。(^^)
これからの情報デザインは‘これ’だな、うん。(謎)
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以下は、前期に行なった演習授業「変化のデザイン」の‘解題’です。オープンキャンパスでの展示が終わったあとの最終回の授業で、「この授業はなんだったのか?」「何を学んで欲しかったのか?」を説明したときのものです。
これまで多摩美で取り組んできた‘情報デザイン’の授業は、既存のデザイン領域が扱っていなかった新しいテーマを含んでいる場合が多く(そのために難解でもあり)、演習で作品を制作する経験をしただけでは学生たちにその‘本質’が伝わりにくいという(教える側の)悩みがありました。(いまでもその悩みがすべて解決したわけではありませんが。)
今回は、Y先生のアドバイスもあって、授業の最後に‘解題’と称して授業の解説を試みました。授業の開始時に配ったガイダンス資料よりも一歩踏み込んで、学んだことやその意味を解説しています。
以下、2009年度 前期 2年次演習 「変化のデザイン」 解題 より抜粋。
●「情報デザイン」におけるこの授業の位置付け:
これまでのデザイン分野は多くの場合、見えるもの、さわれるものを対象としてきた。プロダクトもグラフィックも環境も、見えているもの(物理的なモノ)を加工したり操作したりしてデザインを行なってきた。
情報デザインがデザインの対象とするのは「情報」で、ほとんどの場合、対象は「目に見えない」。見えないものをデザインすることはできないので、情報が見えるようになるための練習が必要。この課題はその「情報が見えるようになる」ための課題。
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「4年後のわたし−情報デザインコースで学びたいこと」A4サイズ2枚以内。
これは、情報デザインコース1年生の「情報デザイン基礎 I 」(吉橋担当の回)のレポート課題です。
7月中に僕の担当授業があり、90分の講義のあと下旬までに上記のレポートを提出してもらいました。夏休みに入ってから約70通のレポートを読みました(採点も終わっています)。
入学してわずか3ヶ月の学生たちに、卒業後のこと(4年後ですからね)を書けというのは、むちゃぶり以外の何ものでもありません。(^^; それを承知であえてこういう出題をする意図は、自分の将来の仕事や自分の姿を大学に入って少し様子がわかって来た時期に‘考えてみて欲しい’から、そして、それらについてこれからも‘考えながら学んでいって欲しい’からです。
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第4回 アックゼロヨン・アワードの結果が発表されました。
グランプリは
どんな?文科!数字で見る文部科学省:文部科学省
が受賞しました。
入賞は37サイトあります。この入賞作品の中から6作品が「優秀賞」として選出され、表彰式にて発表されます。(表彰式:2009年9月8日, 内幸町ホールにて。)
応募作品の総数は145作品。私も審査員のひとりとして審査を担当しました。これだけの数のサイトを見るといろいろなことが見えてきます。今後のウェブデザインの教育についてのヒントも多く得られ、とても貴重な経験でした。(100サイト超の審査はたいへんでしたが…(^^;)
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ヒューマンインタフェースシンポジウム2009
2009年9月1日(火)~4日(金)
お茶の水女子大学
事前価格(8月24日まで):学会員 13,000円
学会創立10周年記念行事
パネルセッション:
「ヒューマンインタフェース(HI)が拓く未来」
2009年9月3日(木)14:30~16:00, 大学講堂 徽音堂
特別講演:
「柔らかい編集工学」編集工学研究所所長 松岡正剛 氏
2009年9月3日(木)16:10~17:40, 大学講堂 徽音堂
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日本認知科学会第26回大会ーJCSS2009
2009年9月10日(木)~12日(土)
慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス
事前登録割引価格(9月8日まで)正会員:6,000 円
JCSS2009 参加申し込み
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墓参りへ行く。
写真は「吉橋秋月先生筆塚」、およそ100年ほどたっている、らしい。(いままでそんなふうに見たことはなかった。。。)
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入場料:1,000円
割引チケット(1,000円→500円):チケットダウンロード
・・・デザインを学んでいる学生のみなさんは「ぜひ」。プロダクト(製品デザイン)志望かどうかに関わらず必見だと思います。
興味があるとか無いとか、時間があるとかないとか、そういう問題じゃなく、会場に足を運んで、その眼で見て、感じておくことが重要でしょう。このイベントの場合は。(^^)
大学の展示もあります:デザインコミュニケーション
多摩美も出展します:【GOOD DESIGN EXPO 2009】準備|ニュース|多摩美術大学 生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻
グッドデザインエキスポ2009【GOOD DESIGN EXPO2009】
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「アーキテクト・スケッチ・ワークス」の第3巻。
どのスケッチにも建築家の‘発想の原点’が見える。とてもおもしろい。(^^)
掲載されている建築家:
阿部仁史,坂 茂,遠藤秀平,藤森照信,ニコラス・グリムショウ,フランシーヌ・ハウベン,トム・メイン,西沢立衛,ウィリアム・ペダーセン,レンゾ・ピアノ
グラフィック社 書籍詳細|アーキテクト・スケッチ・ワークス03
淵上正幸の日々建築漬け : 090703 アーキテクト・スケッチ・ワークス03発行なる
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サブリミナル・インパクト―情動と潜在認知の現代
下條信輔・著
本書の一貫したテーマは「情動と潜在認知」。M.ポランニが暗黙知と呼んだもの−顕在化せず自覚されていない「潜在している知」について、様々な議論が展開されている。
非常に興味深かったのは、第5章の「創造性と『暗黙知の海』」 。著者は、潜在認知や情動機能が「創造性」に深く関わっていること、「周辺」の領域が創造性にとって重要であることを指摘している。
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第20回 渋谷コロキウム「創造都市・渋谷の未来」
2009年9月10日(木)18:00~20:30
セルリアンタワー東急ホテル B2階「ボールルーム」
定員:先着100名(事前申込制),参加無料
主催:東京都市大学, 共催:東急グループ
講師:
井口典夫 氏(青山学院大学 社学連携研究センター所長・教授)
「クリエイティブ経済と創造都市-ふるさと渋谷への提言」
平本一雄 氏(東京都市大学 都市生活学部 教授) 他3名
「未来都市ビジョン-渋谷クリエイション2030」
東京都市大学が主催する‘公開講演と対話’のイベントです。ご興味のある方はどうぞ。(要申込)
東京都市大学|大学案内|取り組み|渋谷コロキウム
東京都市大学|都市生活学部 都市生活学科
(東京都市大学 平本先生からご案内いただきました。)
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オブザベーション(観察)っていうのはこうやってやるんですよ、という見本のような本。
この本に載っている観察例を見て発想するという使い方よりも、これを参考にして「自分でやってみる」っていうのを強く推奨。(^^)
・・・原書の方を持ってますが、まさか翻訳が出るとは。(^^;(ほとんど写真なので)
左:「考えなしの行動?」(日本語版),右:"Thoughtless Acts?"(原書)
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デザインの現場 2009年8月号
特集:東京デザインガイド
特にデザインを勉強中の学生のみなさんは、本書を片手に興味を持ったものを‘かたっぱしから見に行く’のが良いと思う。自分の足で歩き、眼で見て、感じながら「たくさん見る」ことで、はじめて‘わかる’こともあるから。(^^)
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会場は札幌ガーデンパレス。4大学合同の開催で、他に女子美術大学、武蔵野美術大学、東京造形大学がそれぞれの部屋(会場)で、相談会を行っていました。
情報デザインコースの展示:入試参考作品。
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ブログ左上に登場したアバターは、スクウェア・エニックス製です。
Nicotto Town SQUARE ENIX x @Nifty
ちなみに、たまに着替えたり背景が変わったりしているのは、自動‘ではありません’。ワタシがアイテムを手に入れて、ワタシが手動で着替えさせております。。。
セカンドライフみたいに、このアバターで街(タウン)に出かけるのですが、あまり試していません。街のお店やゲームコーナーなどにはあまり興味をひかれず。。。
アバターの見かけからも想像できますが、対象年齢がかなり若そうです。しかもアイテム(無料・有料)は、圧倒的に「女の子向け」が多いのです。(まぁ、着せ替え遊びですからね。)
先日、ニコっとタウン内のブログ(ココログとは別)に女の子のアバターからコメントが付いていたのですが(あいさつのためあちこちにコメントしている様子)、その女子アバターの公開されていた年齢は15歳でした(信用するとすれば、だけど)。。。
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正確には、浮いてる、んですが。(アーケードの屋根から吊ってある)
見たまんまの印象としては「飛んで」ますね(笑)。真下から見上げると圧倒されます。無表情な顔がちょっとコワい。(^^;
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