組織は人なり
組織は人なり
野中郁次郎 監修
編者は、東京電力技術開発研究所ヒューマンファクターグループ。
新潟県中越地震の際、東京電力柏崎刈羽原子力発電所における危機管理や組織としての対応の遅れなどの教訓から、経営についての問題意識を持ったことが本書のきっかけだそうです。
野中先生を中心とする大学の研究者と企業内研究者との共同研究プロジェクトの成果として、‘人間主義的な経営’のあり方がまとめられています。
まず、5章「組織の未来をつくる」(平田透・野中郁次郎)から読んでみます。
目次:
はじめに 野中郁次郎
第1章 意欲を育てる 成田康修・磯村和人
第2章 共通感覚をつくる 磯村和人・吉田久
第3章 思いを伝える 磯村和人・吉田久
第4章 知識と文化を創造する 咲川孝・成田康修
第5章 組織の未来をつくる 平田透・野中郁次郎
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
ご購入ありがとうございます。しかも、本書の概要につきまして、ご紹介いただき、まことに、まことにありがとうございます。著者のひとり成田と申します。先生のあたたかいご配慮は、著者一同みな、感謝しておると思います。取り急ぎ、お礼まで。
投稿: 成田 | 2009.10.12 14:08
成田様
わざわざコメントいただき、恐縮です。。。
投稿: よしはし | 2009.10.14 01:22