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エスノメソドロジー・会話分析研究会

エスノメソドロジー・会話分析研究会 年次研究会大会

2009年10月25日(日)
9:50〜17:00
東海大学高輪校舎 4号館421教室

本年度の活動 - エスノメソドロジー・会話分析研究会

情報デザインの分野で言われている「エスノメソドロジー」を想像して行くと、ちょっとびっくりするかもしれません。

でも、これがホンモノというか、学問・研究分野としての「エスノメソドロジー」のありようだと思います。発表要旨を読めば、論点がどこに置かれているのか、またどのような分析と議論がなされているのかが伝わってきます。(概要なので議論の詳細はわかりませんが)かなり緻密で濃いかんじです。。。

デザイン手法や方法論として、デザイナー向けに‘翻訳’されているものを学ぶのも良いと思いますが、そもそもの元になる理論や基本的な考え方を知っておくことも(エスノメソドロジーを口にするのであれば)大事なことかもしれません。

多摩美の大学院にいたころ(15年くらい前)にはじめて社会学系の研究会に出かけて行き、エスノメソドロジー研究の発表を聞いてカルチャーショックを受けた(いろんな意味で...(^^;)のを思い出しました。

エスノメソドロジー・会話分析研究会

(日本認知科学会メーリングリスト 経由。)

エスノメソドロジーの参考書:
エスノメソドロジー―社会学的思考の解体
エスノメソドロジー―人びとの実践から学ぶ

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情報デザイン」カテゴリの記事

コメント

会話分析の話は、それは情報デザインのそれとは違いますけど、川床先生のインスクリプションの話は、ほぼ直結だと思いますよ。

川床先生の「人,もの,世界の関係を可視化するインスクリプション」は、情報デザイン関係者で、エスノメソドロジーを口にする人は絶対読んだ方が良いと思いますし、「老いのデザイン」も名著ですね。


現場に入って思うのが、分析と、具体的解決策を考えるのは、似ているが、異なる。ってことですね。

どちらもクリエイティブな作業なのですが、制約の枠組みが異なるので、使う脳みそが違うと良く感じます。

投稿: nono | 2009.10.06 19:13

コメントありがとうございます。

>川床先生の「人,もの,世界の関係を可視化するインスクリプション」
これは、以下の論文誌に収録されたものでしょうか?
心理学評論Vol.43, No1(2000)
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/psy/hyoron/backnum/vol43.html


私の15年前の‘カルチャーショック’の中身は、「こんなにも精密に見えているのだ!」という驚きと、「見えていることに対して、特に問題解決は試みないのだ。」という驚きでした。いまなら両方の立場がわかりますが。

投稿: よしはし | 2009.10.06 23:17

そうですね。

http://ci.nii.ac.jp/naid/110001885659/

上記から、pdfを落とすことができると思いますよ。

「老いのデザイン」も以下で
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006178769

"精密"な視点だからこそ、モノづくりにおいては、
一方で有益に、他方では、足枷になるんだと思って
います。

ただ、段階的解決だったり、問題の切り分けといった、回り道を意図的に選択できるかなと。

でも、エスノメソドロジー系のデザイン提案発表の、
「調査>=提案」感は脱せないですけどね。

投稿: nono | 2009.10.08 14:23

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