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わざ言語―感覚の共有を通しての「学び」へ

わざ言語―感覚の共有を通しての「学び」へ
生田久美子・北村勝朗(編著)


「本書で用いる「わざ言語」という用語は、大枠では、様々な「わざ」の世界でその伝承の折に頻用されている、科学言語や記述言語とは異なる独特な言語表現を指示している。」

「…それは科学言語のようにある事柄を正確に記述、説明することを目的とするのではなく、相手に関連ある感覚や行動を生じさせたり、現に行われている活動の改善を促したりするときに用いられる言語である。」
(いずれも、本書 はじめに より引用)

自分のことを振り返ってみると「デザイン」の教育やスキル伝達の場面でも「わざ言語」が多用されている気がします。大学で学生に教える側としても、自分が学生や先輩デザイナーに指導された経験からも、それを実感。
(本書は、これから熟読予定。)

第一章「わざ」の伝承は何を目指すのか 生田久美子
第三章 スポーツ領域における暗黙知習得過程に対する「わざ言語」の有効性 永山貴洋
第七章 人が「わざキン」に感染するとき 佐伯胖(←佐伯先生!)
ほか。

目次、あとがき をこちらで読むことができます:
特集『わざ言語――感覚の共有を通しての学びへ』(生田 久美子、北村 勝朗 編著)誘う言葉、しむける言葉~ | 慶應義塾大学出版会

参考:「わざ」から知る (コレクション認知科学)

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