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パブリック

「パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ」,ジェフ・ジャービス 著

ネット上で、どこまでがプライバシー(人から見えないように隠す対象)で、どこからがパブリック(公開する対象)なのかを線引きするのは難しいですね。ブログに加えて、twitterやfacebookを自分の日常の一部として使うようになって、最近はLinkedInにも登録したりして、いろいろ実感します。その都度、自分なりのルールを決めながら、心地良いポイントを探っているかんじです。

仕事に関しては、大学の教員というのは、研究業績とか社会的な活動とか諸々を「公開せよ」と言われる職業で、社会への還元や地域への貢献という意味合いもあり、いろいろ‘晒す’ことが仕事の一部(義務)であったりするわけです。(仕事はプライベートではないにせよ、紙一重の部分もあります。)

いちど決めたら変えずにずっとそのままというものでもなく、世の中の変化や自分の価値観の変化、使っているメディアやツールとの親和性、コミュニティーの構成メンバーなどによって、「公開」する内容も範囲も見直さざるを得ないというところでしょうか。

私は、著者のような‘オープンな’立場を、けしからんとか有り得ないとはまったく思いませんが、そうかと言ってすべてに賛同することもできません。まぁ、(良いと言われても)そこまで思い切れないというか...(^^;
自分とSNSやオープンなネットワークとの関わり方についてあらためて考える、プライベートとパブリックの境界について俯瞰して見る、というちょっと引いた視点で読んでいます(読了までもう少し)。

日本語版(上左)のサブタイトル「開かれたネットの価値を最大化せよ」も、オビの「いまやオープンな者が力を生み出す!」も、ちょっと煽り過ぎかなぁ。(^^;

原書(上右)のタイトルは“Public Parts : How Sharing in the Digital Age Improves the Way We Work and Live”

NHK出版 | パブリック 開かれたネットの価値を最大化せよ

著者のブログ:
BuzzMachine by JEFF JARVIS
バズマシン[日本版]

twitter:@jeffjarvis (Jeff Jarvis)


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