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ワークショップと学び1 まなびを学ぶ

「ワークショップと学び」は、「ワークショップをまなびほぐし/アンラーンの視点から捉え直す初めてのシリーズ」です。(出版社ウェブサイトより)

シリーズ1冊目の本書は、学習論の観点からワークショップをとらえる論考から始まります。
第I部 学び学のキーコンセプトでは、佐伯胖先生や苅宿先生、高木先生が、学習という観点からワークショップの意味や価値、位置付けについて語ります。「そもそもワークショップとは何であるのか?」を、理解することができます。

「ワークショップ」を企画したり提供する立場にあるひとは、学習論かから見たワークショップについて知ることで、実践にさらに深みが増すのではないでしょうか。(学問的に論述することに興味があるか、またそれが必要な立場かどうかはさておき。)

全体に学術的な論考であるため、著者が前提としている概念や専門的な知識を読者が共有していないと、著者の主張がよく理解できない章もあります。(^^;
この分野を(学問的に)極めたいというひと以外は、興味のあるところを熟読、他はざっくりと読むことをおすすめします。

ちなみに、私が興味深く読んだのは、以下の各章です。
イントロダクション ワークショップの現在(苅宿俊文)
第1章 「まなびほぐし(アンランーン)」のすすめ(佐伯 胖)
第2章 まなびほぐしの現場としてのワークショップ(苅宿俊文)
第6章 教えなければならないことは、何もない(平田オリザ)
第7章 昭和22年のワークショップ(苅宿俊文)

今後刊行されるシリーズ第2巻、第3巻にも期待。(^^)

書籍一覧・検索|ワークショップと学び1 まなびを学ぶ - 東京大学出版会

ワークショップと学び[全3巻]:シリーズ・講座:東京大学出版会

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