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2012年8月

サービス・ドミナント・ロジック

「サービス・ドミナント・ロジック―マーケティング研究への新たな視座」,井上崇通, 村松潤一・編

ひとまず紹介。(追記予定)

同文館|書籍詳細:サービス・ドミナント・ロジック

関連:
明治大学サービス・マーケティング研究所

公開フォーラム「サービス・ドミナント・ロジックとマーケティング」
日時:平成24年9月19日(水) 13:00~16:00
会場:明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン2階 ヴィクトリーホール
入場無料,要申込

参考:
サービス・ドミナント・ロジック - マーケティングWiki~マーケティング用語集

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プロとして恥ずかしくない-大原則シリーズ

左:プロとして恥ずかしくないIllustratorの大原則 改訂四版
右:プロとして恥ずかしくないPhotoshopの大原則 改訂四版

CS6にも対応した3年ぶりの改訂版です。「〜大原則」は、アプリケーションの入門書、技法書として、息の長いシリーズですね。(ちょっと調べたら、昔のブログで初版を紹介したのは2004年でした。)

impress Direct プロとして恥ずかしくないIllustratorの大原則 改訂四版
impress Direct プロとして恥ずかしくないPhotoshopの大原則 改訂四版

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壁?

「壁?」
本間正人・著, イラスト:平林いずみ

「あなたの目の前に高い壁があります。あなたはこの壁を越えたいと思っています。さて、あなたならどうやって越えようとしますか?」

「押す」「体当たりする」「蹴飛ばす」...「壁の向こうからロープを投げてもらう」「回り道して横からいく」...
「あなたならどうしますか?」と本書は問いかけます。そして「壁ってなんだろう?」という問いも。

アタマを柔らかくするために、壁に当たった時にモチベーションを高めるために、あるいは、壁の前で人生を深く考えるために。(^^)
イラストが楽しいです。

壁? - 文屋・木下豊「美日常と小布施」

本間 正人プロフィール | らーのろじー株式会社
いずみの森 イラストレーター平林いずみのホームページです

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ビジネスモデルイノベーション

「ビジネスモデルイノベーション―知を価値に転換する賢慮の戦略論」,野中郁次郎, 徳岡晃一郎 編著

ビジネスモデルキャンバスなどで、再び注目されるようになったビジネスモデルをテーマとし、イノベーションの方法について様々な視点から述べている。
ここで扱う「ビジネスモデル」は、顧客を起点として社会や企業を関係づけるエコシステムとして考えるべきもので、一社の利益のみを追い求めた第一世代のビジネスモデルではないという。

「第6章 ビジネスモデルとデザイン思考ービジネスモデル・イノベーションの実践知」(紺野登)を精読しつつ、多摩大学大学院でのワークショップを思い出して復習。こうしてまとまったものを読むと、ビジネスモデルのパターンランゲージはとてもわかりやすい。(でも、実際にビジネスモデルをデザインしようとすると、なかなかうまく使えないのはなぜだろう?(^^; )

ほかに、第8章 事業創生モデルを推進するイノベーターシップ(徳岡晃一郎)で紹介されているMBAに代わるリーダー育成プログラム MPW(Master of Plactical Wisdom)も興味深かったのでチェック。

ビジネスモデル・イノベーション | 東洋経済オンライン

関連:
実践知研究センター : 富士通総研

ビジネスモデルデザイン: Knowledge Design Lab. −知識デザイン研究所
BUSINESS MODEL GENERATION: Knowledge Design Lab. −知識デザイン研究所

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デザイン・ドリブン・イノベーション

左:「デザイン・ドリブン・イノベーション」,ロベルト・ベルガンティ(ミラノ工科大学 教授)著, 佐藤典司, 岩谷昌樹, 八重樫 文 , 立命館大学経営学部DML 訳
右:原書“Design-Driven Innovation: Changing the Rules of Competition by Radically Innovating What Things Mean”

デザインとイノベーション、マネジメントの問題に正面から取り組んだ研究。とても興味深く読んだ。

ベルガンティ教授は「意味の急進的イノベーション(Radical Innovation of Meanings)」を唱え、それはユーザー中心のデザインでは実現しないと言い切る。他社を寄せつけない「意味の急進的なイノベーション」を起こすためのデザインとイノベーションに関する考え方や経営上の施策が書かれている。
デザイン・ドリブン・イノベーションのために必要となる‘デザイン・ディスコース’は、会社をとりまく大きな文化的社会的な枠組みであり、社内のデザイン・ドリブン・ラボがそれを推進する要として機能すべきという。

続きを読む "デザイン・ドリブン・イノベーション"

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ウェブはグループで進化する

「ウェブはグループで進化するーソーシャルウェブ時代の情報伝達の鍵を握るのは「親しい仲間」」
ポール・アダムス 著, 小林啓倫 訳

著者は、Google+のサークル機能の基礎をデザインし、その後facebookに移籍したという経歴の持ち主です。原書のタイトルは“Grouped: How small groups of friends are the key to influence on the social web”

「ソーシャル」の本質を、人々のコミュニケーションや集団の特性、人間関係など多方面の研究を参照しながらひもといていきます。参考文献も多数紹介されているので、さらに深く考えるために有用です。第10章には、本書の重要なポイントが簡潔に要約されているので、こちらを先にざっと読んでおくと、理解が早いかもしれません。

各章のおわりにはソーシャル・マーケティングに関する「アドバイス」がまとめられています。マーケティングに限らず、「ソーシャル」に関わる仕事をしているひと、デザインに関わる人は一読する価値があるでしょう。

ただし、すべての考察が「次のマーケティングに生かすには?」という視点に集約されているので(分かりやすいといえば分かりやすいのですが)、マーケティングを生業としていない読者にはややくどいかもしれませんね。

日経BP書店|ウェブはグループで進化する

THINK OUTSIDE IN A blog by Paul Adams

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