日本デザイン学会 第60回 春季研究発表大会
日本デザイン学会 第60回 春季研究発表大会 「デザイン学とデザイン」
来週21日(金)から23日(日)まで、日本デザイン学会春季発表大会が筑波大学で開催されます。
研究室では次の研究発表を予定しています。
●口頭発表
発表題目:「サービスデザインの教育(3) CJMによる顧客とサービス提供者の価値共創の記述」,吉橋 昭夫(多摩美術大学)
発表要旨:学部の3年次演習授業「サービスデザイン」に関する実践研究。顧客とサービス提供者が「共創する」場面をCJMで記述することを試み、顧客を中心にサービス全体を記述する方法の必要性を明らかにした。
※第2会場, 23(日) 10:50〜12:30 情報デザイン, 2D-02
●ポスター発表:
発表題目:「サービスデザインにおける顧客経験の記述方法」,三澤 直加 *, 尾形 慎哉 *, 吉橋 昭夫 ** (株式会社グラグリッド *, 多摩美術大学 **)
発表要旨:CJMには特定の型が存在しておらず、記述の方針を決めるために多くの検討時間をかける必要があった。利用目的に合わせたCJMの型を見出すため、CJMの記述形式の類型化を試みた。顧客の経験をわかりやすく記述するための3つの「記述レイアウト」と2つの「記述視点」を見出すことができた。
(産学共同研究の成果の一部です)
※第8会場:23(日)13:15〜14:15, 8B-20
ほかに、4年生が課題作品を、ポスター発表(学生会員)と学生交流ワークショップで発表します。
(facebookページ:多摩美術大学 吉橋研究室/サービスデザイン ゼミ より転載)
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