多摩美術大学 卒業制作展・大学院修了制作展
2012年度多摩美術大学美術学部卒業制作展・大学院修了制作展
3月20日(水)〜3月23日(土)
10:00〜18:00(最終日15:00まで)
多摩美術大学八王子キャンパス
美術学部全体の卒制・修了制作展です。八王子キャンパスでの開催となります。(なお、23日は11:00より学位授与式が行われます)
2012年度多摩美術大学美術学部卒業制作展・大学院修了制作展
3月20日(水)〜3月23日(土)
10:00〜18:00(最終日15:00まで)
多摩美術大学八王子キャンパス
美術学部全体の卒制・修了制作展です。八王子キャンパスでの開催となります。(なお、23日は11:00より学位授与式が行われます)
岸本章 写真展 世界の民家園
2012年11月1日(木)〜11日(日),11:00〜19:00
11月3日(土)15:00〜 ギャラリートーク
ArchitectS Office gallery(人形町駅下車 歩3分)
アクセス:日本橋人形町の貸し画廊ArchitectS Office gallery
多摩美術大学環境デザイン学科 教授 岸本章先生の写真展です。
(写真はDMより)
関連:
環境デザインマニアック・Environmental Design Maniac
「古レールの駅」展 を見てきました。: Knowledge Design Lab. −知識デザイン研究所
(岸本先生よりDMいただきました)
(画像は、公式サイトより)
多摩美術大学 芸術祭
多摩美術大学|芸術祭
●八王子キャンパス:美術学部 芸術祭
2012年度テーマ:たま美づけ帝国
2012年11月2日(金)〜4日(日)
●上野毛キャンパス:造形表現学部芸術祭
2012年11月3日(土),4日(日)
スティーブ・ジョブズ追悼ドキュメンタリー番組の日本語版DVDが発売になりました。他に説明は要りませんね。(TSUTAYAでレンタルの取り扱いもあるようです)
TCエンタテインメント株式会社 | [カルチャー&ドキュメント] [スティーブ・ジョブズ:ラスト・メッセージ ~天才が遺したもの~]
関連:Steve Jobs - One Last Thing : PBS
(トブ iPhone 経由。)
「実践知 エキスパートの知性」
金井壽宏, 楠見孝・編
(追記 2012.4.12)---
第6章 Expert6-1 デザイナーを読む。
学校での専門教育を終えて入社した新人デザイナーが、現場での仕事の中でデザインの「実践知」を獲得していくプロセスが詳細に記述されている。
本書での事例はファッションデザイナーで、これがそのまますべてのデザイン分野にあてはまるわけではないが、デザイナーはおおよそこのように実践知を獲得して熟達していく。
デザインという実践知は記述されず目に見えないが、一気に獲得されるわけではなく、生まれながらの才能がすべてでもない。プロとして一人前になるためには、まさに現場での実践を積み重ねるなかで、必要な「知」を少しずつ獲得するという長い道のりを歩まねばならない。
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Learning × Performance インプロする組織 予定調和を超え、日常をゆさぶる
高尾 隆, 中原 淳・著
企業でのインプロ・ワークショップの様子を記述した第3章がとても興味深い。インプロが進むに従って、それがどのようにおこなわれ参加者がどう変化していくのかが、よくわかる。
高尾先生がインプロ参加者に向かって話す様々な解説や説明は、ワークショップの実践の文脈の中で意味や意図が理解できるのでたいへんわかりやすい。演劇やインプロの理論編を単独で読むよりも、深く理解できる気がする。
他の章では、身体と創造性の関係についての議論、組織の中での学習やインプロの意味、位置づけなどが取り上げられている。
経験デザイン領域(多摩美 情報デザインコース)の演習授業で、課題制作の進捗に応じて次々とワークショップを繰り出す矢野英樹先生の意図するところも、おそらく本書で述べられたものと近いところにある。身体と創造の関係はかなり深く、理論や知識とはちがったチャンネル(身体という装置)を通じて発揮される創造性もあるのだと思う。
特別展 加藤久仁生 展
2012年2月10日(金)〜3月25日(日),月曜休館
八王子市夢美術館
「つみきのいえ」のスケッチや絵コンテ、同名の絵本の原画など。加藤さんは、多摩美の卒業生です。
加藤久仁生氏によるギャラリートーク:
2012年3月10日(土)15:00〜(申し込み不要)
イベント | 八王子市夢美術館
展覧会カタログ、オリジナルグッズ:
朝日イベント・プラス| 特集 加藤久仁生展
基本はアーティスト(作家)向けの内容ですが、制作に向き合う姿勢や考え方などの点でデザイナーやクリエイターに当てはまる部分も多いので、適宜、参考にするとよいと思います。
第II部は、アーティストが社会と関わる部分や大学教育、概念など、話がリアルでやや重く読んでいて少々疲れました。
イ・ブル展:私からあなたへ、私たちだけに
2012年2月4日(土)〜5月27日(日)
森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
見てきました。
言葉でうまく説明できないので、ぜひ本物を見てください。
モンスターのシリーズと、サイボーグのシリーズ、私の大きな物語の一連の作品など。「アマリリス」「キアズマ」がイイ。(^^)
参考:
イ・ブル展:私からあなたへ、私たちだけに | フクヘン。- 元 雑誌BRUTUS(ブルータス)副編集長、鈴木芳雄のブログ